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2011年07月03日

権現岳から赤岳縦走。

八ヶ岳縦走の二日目は、まだ少し暗い4時40分に青年小屋を出発して赤岳(あかだけ・2899.2m)を目指しました。

権現岳から赤岳縦走・その1
朝早くから連続する鎖場を突破して、たどり着いた権現小屋。
このすぐ上が権現岳(ごんげんだけ・2715m)なのですが、狭い頂上でバタバタしてしまい、頂上写真は撮らずに降りてしまいました。

権現岳から赤岳縦走・その2
さて権現岳からの下りが、今回の難所の一つ“源治はしご”です。
10年前の2月に、虫歯の痛みをこらえつつ権現岳東稜を登り、猛吹雪のなかこのはしごを下ったときのことを思い出してしまいました。
ちなみに今回はお客様は、ガスが濃くて高度感がそれ程でもなかったためか、皆さんとも余裕で下っておられました。

権現岳から赤岳縦走・その3
続く旭岳(あさひだけ・2672m)の岩場を越えて、キレットに向かうとガスが切れて視界が広がってきました。
このときはもしかしたらツルネの上で展望が楽しめるかも?とも思ったのですが、またあっという間にガスが濃くなり、まったく景色は見えなくなってしまいました。


権現岳から赤岳縦走・その4
これはお手洗い休憩で立ち寄った、キレット小屋の傍らのコマクサです。
今年初めて見るコマクサのお花でした。

権現岳から赤岳縦走・その5
キレットからは、今回一番の核心部。
ルンゼ状の岩屑の墓場のようなところを、1時間以上もかけて延々と登っていきます。
まあ傾斜は緩いので、足を置く位置をしっかり考えながら進めば、特に問題はないでしょう。
ただし落石には要注意です。

権現岳から赤岳縦走・その6
天狗尾根との合流付近のトラバースも、バンドも大きくて、登りならばそれほど不安なく通過できます。

権現岳から赤岳縦走・その7
その先の岩場も突破し、やっと到着した赤岳頂上。
ここまでけっこう時間がかかりました。

権現岳から赤岳縦走・その8
文三郎尾根を下って、行者小屋へ。

権現岳から赤岳縦走・その9
行者小屋の前では、少しガスが切れて赤岳頂上方面を望むことができました。
さてこの後は南沢の登山道を2時間、そこからさらに林道を1時間の合計3時間歩いて、やっとバスの待つ美濃戸口に到着。
時刻は16時35分。
行動時間は、11時間55分ということになりました。
今回は夏山シーズン前のトレーニングの意味合いがあったのですが、岩場の連続するロングコースを歩き通すことができて、お客様にとっても有意義な山行になったのではないか思いました。

2011年07月03日 ガイド コメント:0












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