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2011年05月02日

四国山地・東赤石山から西赤石山縦走。

ゴールデンウィーク後半は四国赤石山系でのお仕事をいただいたのですが、全コースを通して歩いたことはなかったので、一足先に四国入りし、下見がてら歩いてみることにしました。

東赤石山から西赤石山縦走・その1
新居浜市から大永山トンネルを潜って日浦登山口に車を停め、車道を歩いて筏津登山口へ。
登山口少し手前の右手斜面には、観光施設が立ち並ぶ一角があるのですが、それに覆い被さるような断崖の上から水が流れ落ちていました。
(見えにくいのですが、写真左の白い筋です)
金比羅大滝と呼ばれる滝ですが、尾根の上の方から水が流れ落ちる様子は、何だか不思議な感じでした。

東赤石山から西赤石山縦走・その2
さて最初の目標は東赤石山(ひがしあかいしやま・1706.6m)、日本200名山にも選ばれている山です。
登山口からしばらく歩いて急な石段を登ると、右下には迫力ある八間滝が流れ落ちていました。
傾斜は緩いのですが水量が多く、なかなか威圧感のある滝でした。

東赤石山から西赤石山縦走・その3
樹林の中をとことこ登り、主稜線のトラバース道を横切って東赤石山頂上へ。
写真左にちょこんと頭を見せているのが、この後登る西赤石山(にしあかいしやま・1625.7m)です。
時刻はこの時点で、12時半頃。
頂上でご一緒した登山者の方に、これから西赤石山まで行くと言ったら随分と心配されてしまいました。
(家の近所をジョギングするような格好でしたので、山に慣れていない者と思われたのかもしれません)
何だか自分まで心配になってきたので、慌てて山頂を後にして稜線を西に向かいます。

東赤石山から西赤石山縦走・その4
赤石越に降りて次のピークである、八巻山(はちまきやま)に向かう稜線。
気持ちの良い岩稜となっています。

東赤石山から西赤石山縦走・その5
いっぽうこちらは、岩稜を越えて石室越の少し手前から振り返った八巻山。
決して難しくはない岩稜でしたが、北アルプスのように目印がたくさんある訳ではないので、ある程度しっかりしたルートファインディングが必要です。
まあこのくらいのほうが、登山としては面白みがあるとも言えるでしょう。

東赤石山から西赤石山縦走・その6
続けて前赤石山(まえあかいしやま・1640m)南面のトラバース道へ。

東赤石山から西赤石山縦走・その7
前赤石山を巻くと岩場も終わり、物住頭(ものずみのかしら・1634.5m)を越えるとなだらかな稜線の向こうに、西赤石山が近づいてきました。

東赤石山から西赤石山縦走・その8
たどり着いた西赤石山の頂上。
けっきょく東赤石山の頂上からここまで、2時間かからずに歩いてきました。

東赤石山から西赤石山縦走・その9
西赤石山からは南西に下り、銅山越を目指します。

東赤石山から西赤石山縦走・その10
そして下りきった銅山越の少し上がった平坦地より、西赤石山(写真左)を振り仰ぎました。
しかし一つ問題が!
というのはこの後実施するツアーでは、見どころの一つをこの近辺で咲くアケボノツツジとしているのですが、まったく咲いていない、咲く気配もぜんぜんない!のです。。
中国地方の山々と同様に、今年は四国でも山のお花は全般に開花が遅れているようでした。

東赤石山から西赤石山縦走・その11
さて銅山越からの下山路は、1973年まで採掘がされていた別子銅山の銅山跡をたどります。
島根の石見銀山と比較しながら、左右に点在する遺構をあれこれと見学。
写真はこの銅山で最初に開かれた、歓喜間符の入口です。
(入洞は不可)
石見銀山では坑道のことを“まぶ”と呼んで“間歩”と書くのですが、ここでは“間符”と書いています。
この違いは何なのか? ちょっと不思議に思いました。

東赤石山から西赤石山縦走・その12
さらに下って、ここは劇場跡。
なんと1000人も収容可能だったそうです。

今回たどったコースは気持ちの良い尾根歩きと銅山跡の遺構巡りという、まったく違った二つの要素を楽しめる、とても興味深い面白いコースだと思いました。

2011年05月02日 その他の山々 コメント:0












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