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2011年01月20日

鬼ノ城山三十三観音みち。

地元米子のお客様をご案内して、岡山県吉備高原最南端の鬼ノ城山(きのじょうやま・397m)に行ってきました。

鬼ノ城山三十三観音みち・その1
この鬼ノ城山は朝鮮式古代山城が築かれていた山で、現在復元工事が行われているところです。
まずはビジターセンターに立ち寄って概要を掴んでから歩行開始。
最初に展望デッキに向かって山頂方面を見ると、近年復元された西門の立派な建物が聳えていました。

鬼ノ城山三十三観音みち・その2
展望デッキから5分ほど歩いて、鬼ノ城山頂上へ。
登山開始からまだ10分くらいです。
空は晴れ渡り最高の気分!
瀬戸内海、小豆島、そして四国の山並みまで見渡すことができました。
風雪の続く山陰地方とは、まったく違う天候にびっくり!です。

鬼ノ城山三十三観音みち・その3
さて頂上から西門までわずかに引き返し、そこからは古代の敷石を歩いて、かつての城壁につけられた遊歩道へ。
低山ながらも、高原の末端にせり出した台地状の地形となっているため、展望はとても開けています。

鬼ノ城山三十三観音みち・その4
ところで今回は、各種ガイドブックで紹介されているコースではなく、現地の案内板に記されている“三十三観音みち”というコースを辿ることにしました。
この山城跡も、城としての役目を終えた後には観音霊場として整えられた場所なのです。
これは五番観音(十一面千手千眼観音)で、小振りながらも非常に緻密に彫り込まれた、見事な磨崖仏でした。

鬼ノ城山三十三観音みち・その5
この写真の北門まで歩いたところで城壁の遊歩道を離れ、岩屋方面(市道を挟んで鬼ノ城山北西に連なる山々)へ向かいます。
背後の山は犬墓山(いぬはかやま・443.6m)、今回のコースで一番最後に立つピークです。

鬼ノ城山三十三観音みち・その6
舗装路となっている市道を横断し、旧道を歩いていくと、左手の人家の下には手入れのされた見事な棚田が連なっていました。
稲が植えられた春の季節に訪れると、楽しいところかもしれません。

鬼ノ城山三十三観音みち・その7
岩屋の一角に入って、最初に現れる岩屋寺で昼食をとった後は、一段登って鬼の差し上げ岩へ。
複雑に積み重なった岩が面白く、最近はパワースポットとしても人気の場所です。

鬼ノ城山三十三観音みち・その8
鬼の差し上げ岩からは右手を登り、八畳岩などの奇岩や馬頭観音などの石仏を巡りつつ、西ノ池の分岐を左に下って岩切観音へ。
これは三十三観音の二十四番(千手観音)です。
先の五番観音に比べると一見地味ですが、こちらも緻密に掘りこまれた美しい仏様でした。

鬼ノ城山三十三観音みち・その9
続けて皇の墓を見学後、犬墓山に続く縦走路に入ると、右手に小さな池が現れました。
空は晴れ渡っているとはいえ気温は低く、池の表面はカチカチに凍りついていました。

鬼ノ城山三十三観音みち・その10
最後に急登の階段を登って犬墓山の頂上へ。
47mほど低い鬼ノ城山の頂上が、すぐ向こうに見えていました。
この後は登山道をわずかに下って、出発地点のビジターセンターへ。
車に乗って米子への帰路についたのですが、晴れ渡っていた空も曇り空、そして最後には風雪の様相に!
山陽と山陰の天候の違いを体感することになった一日でした。

2011年01月20日 ガイド コメント:0












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