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2010年10月31日

東京近辺の沢のガイドブックについて。

早くも今日で10月も終わり、次第に年末が間近になってきました。
明日からは11月ですが、この時期は理不尽なまでに日が短く、何だか損をしたような気分になってしまう季節でもあります。
ところで心配された台風も、特に大きな被害もなく去っていきました。
けれども台風一過の秋晴れとはいかず、日本列島上に発生した低気圧の影響で、米子でも冷たい雨が降り続いています。。
という感じでまったく沢登りのことを話題にする陽気ではないのですけれども、今年の夏前に発行された東京近辺の沢のブックについて、少し書きたいと思います。

沢のガイドブック・その1
その沢のガイドブックはこの2冊。
1冊は山と渓谷社の『東京起点 沢登りルート120』。
もう1冊は白山書房の『ウォーターウォーキング』です。
(ぽこの動きが早く、ぶれた見にくい写真ですみません)

『東京起点 沢登りルート120』は久し振りに刊行された、東京近辺の沢を網羅するガイドブックですね。
スタイルとしては2000年に発行された、白山書房の『東京周辺の沢』を踏襲しているような感じです。
“はじめに”の文章を読むと、
「本書では沢の困難度、グレードを中高年沢登り初級者を基準に設定した。」
という記載があります。
そのことが顕著に反映されているのは、特に丹沢でしょう。
西丹沢の沢登りの定番ともいえる、同角沢、モチコシ沢、ザンザ洞、それに箱根屋沢が掲載されていないのです。
う~ん残念!?
けれども“中高年沢登り初級者”を対象とするならば、いずれも避けるのが無難な沢ではあるでしょう。
ちなみにやはり西丹沢の西沢下棚沢、そして裏丹沢のエビラ沢、伊勢沢は核心部を巻く遡行方法で紹介されていました。

一方の『ウォーターウォーキング』は、タイトル通り“沢登り”ではなく“沢歩き”を対象としていて、従来ではあんまり取り上げられてこなかった、高低差がなく滝の少ない、平坦な沢を中心に取り上げられています。
まあ沢に入ることをあんまり堅苦しく考えず、暑い時期に楽しむ水と親しむ山歩きととらえれば、こういう観点もとても面白いものと言えるかもしれません。
中でも私が特に興味を持ったのは房総半島。
ここは暑い時期というより冬場に行くのが良いエリアなのですが、10年近く前に登った梨沢の独特の地形(まるで迷路のようなのです)の印象が強く、ぜひ他の沢も登ってみたいと思っていたところなのでした。
この本では梨沢のほかにキンダン川、桑ノ木沢が紹介されているのですが、この冬の上京中に時間がとれれば、足を運ぶこともあるかもしれません。

沢のガイドブック・その2
ところで今まで、東京近辺の沢登りガイドブックの定番と言えばやはりこれ、白山書房の『東京周辺の沢』でしょう。
しかしこの本は、東京近辺の主要な沢はすべて網羅しているかというとそうでもなく、例えば奥多摩の海沢とか真名井沢という、定番中の定番という沢で抜けているものもあります。
やはりガイドブックは編集する人の考えがいろいろあるので、同じエリアを取り上げていても掲載されるルートにはある程度の違いが出てくるのでしょう。

ところで『東京起点 沢登りルート120』に掲載されている120本の沢のうち、自分がどのくらい登っているか数えてみたら44本でした。
3分の1強でちょっと少ないかな?
『ウォーターウォーキング』に掲載されている44本の沢では、登っているのは11本。
『東京周辺の沢』に掲載されている114本の中では、58本。
さらに『東京周辺の沢』には巻末に300本の沢の一覧があるのですが、その中で登っていたのは70本でした。
う~ん、やっぱり意外と少ない??
でもまあ沢登りばっかりやってきた訳でもないので、数はこんなものでしょうか。
それでも人くさいとも言われることの多い東京の沢ですが、独特の面白さがあるので、今後も上京の折には少しずつ登っていきたいと考えています。
(もちろん山陰、中国山地の沢も、もっとたくさん登ってみたいですね)

Amazonへのリンク:
東京起点沢登りルート120
ウォーターウォーキング―丹沢・奥多摩・奥武蔵・奥秩父・房総・他

2010年10月31日 山の本や雑誌 コメント:2

きもとさん、こんにちは。
この夏の沢修行では「東京起点 沢登りルート120」が流行っていました。kinkacho的には関西でいいのに、なぜわざわざ関東?という気分でした。
「ウォーターウォーキング」はこれまた関西周辺の本があれば欲しいですね。夏場は水近くを歩きたいです。ガイド本がないので、口コミ頼りでは極端に情報が少ないのです。
きもとさん、kinkachoの山友達が今年度いっぱいで岡山へ帰ってしまうので、そちら方面のルートを紹介してください。

2010年11月01日 kinkacho URL 編集

kinkachoさん、こんにちは。
夏は関東の沢に出かけることが多かったのですね。
そろそろ自分も時間に余裕ができるので、後ほどブログをまとめて拝見させていただきます。
「ウォーターウォーキング」に掲載されているのと同様の沢は、関西にもたくさんあるでしょうね。
岡山県では津山方面などに歩きやすい沢があるようです。
私が行った中では、今年4月の総社市鬼ノ城の血吸川などが良いでしょう。
けれどもいずれも標高が低いため、真夏にはちょっと向かないかも?
(虫がたくさんいそうなのです)
その他、今後も面白そうなところを登ってブログに載せますので、ぜひご覧ください。

↓参考リンク先(音が鳴るので要注意です)
http://ww31.tiki.ne.jp/~suzukihi6aki/okayamanotani/okayamatani.htm

2010年11月02日 きもと URL 編集












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