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2010年05月05日

勝田川上流・矢筈川右俣。

岳獅会の仲間(私を含めて4名)で、大山の東~北に連なる矢筈ヶ山(やはずがせん・1358.6m)から甲ヶ山(かぶとがせん・1338m)、勝田ヶ山(かつたがせん・1210m)の山嶺の東面を源頭に持つ、矢筈川を登りに行ってきました。

矢筈川右俣・その1
矢筈川は大きく右俣と左俣に分かれるのですが、今回の目標は右俣です。
右俣はさらに上の二俣で右沢、左沢(いずれも仮称です)に分かれます。
写真はその上の二俣の様子。
右俣は登れそうにないツルツルの10m余りの滝で、左沢にはチョックツリー(?)が引っかかって少々恐ろしげな雰囲気です。
どちらにしようか迷うところですが、とりあえずは米子クライマーズクラブしばたさんお勧めの、左沢に向かってみることにしました。

矢筈川右俣・その2
左沢に入って間もなくの4m滝。
最初に私が取り付きましたが、ホールドが剥がれて敢え無く釜に落下。
続けて別の仲間が流水を浴びつつ何とか落口に立ったのですが、その先は深い釜と急傾斜を流れ落ちるナメ滝となっていて大変そうなので、ここで断念することにしました。
上の二俣のさらに50mくらい下まで戻り、左岸の大高巻きに入りました。

矢筈川右俣・その3
沢の側壁の弱点を縫って、懸垂下降することなく降り立った右沢の様子。
先ほどの奥の二俣の写真の、登りにくそうな右手の滝の上流に立ったことになります。
行く手には雪渓と、高さ15mほどの階段状の滝が見えています。

矢筈川右俣・その4
雪渓の登り。
山陰らしくない、面白いところです。

矢筈川右俣・その5
そしてその先の15m滝…いやいや、雪渓の末端は大きくえぐれて切れ落ちており、その下さらに5m以上は滝が続いていました。
どうやら20mはありそうな滝です。
ルートは正面からは滝に乗り移ることができず、右側壁に取り付いてから大きく左トラバースをして流水近くに移動し、上部は直登しました。

矢筈川右俣・その6
続けて階段状の緩傾斜帯となり、ぐいぐいと気持ち良く登っていきます。

矢筈川右俣・その7
3mの少々嫌らしい滝を越え、やや荒れた沢筋を辿り、ホールド豊富な7m涸滝を過ぎると、上部には明るく開けた階段状の岩場が広がっていました。

矢筈川右俣・その8
階段状の岩場のどん詰まりは、まるで円形劇場のような岩壁が立ち塞がっています。
ルートは、左手の傾斜の緩い部分にとることにしました。

矢筈川右俣・その9
下の階段状よりも傾斜が強いため、慎重を期してスタカットで登っていきます。
途中には古いピトンも残置されていました。

矢筈川右俣・その10
岩壁部分からさらに2ピッチ、急斜面のブッシュにロープを延ばし、勝田ヶ山やや北の縦走路へ。
なかなか充実した沢登りに、みな大満足です。
この後は歩きやすい登山道を1時間半あまりで、船上山東坂登山口へと下山しました。

2010年05月05日 沢登り コメント:0












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