--年--月--日

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--年--月--日 スポンサー広告 コメント:-

2010年03月14日

船上山から甲ヶ山へ。

さて観光で丸1日ブラブラと過ごした昨日に引き続き、今日から3日間、小松くんと一緒に山に入ることにしました。
行先は今シーズンは変な天気で壁のコンディションが悪いため、東大山山稜とも呼ぶべき、船上山(せんじょうさん・615.4m)から大休峠を経てユートピア小屋近くの象ヶ鼻まで延びる、大山周辺では最も見栄えのする稜線の縦走としました。

船上山から甲ヶ山へ・その1
早朝、岳獅会の仲間であるREIさんに車で送っていただき、船上山少年自然の家へ。
ここの駐車場脇に立つ鳥居を潜って、登山のスタートです。

船上山から甲ヶ山へ・その2
しばらくは車道を歩いて、一汗かいた頃にやっと登山口に到着。

船上山から甲ヶ山へ・その3
樹木の刈り払われた船上山頂上付近は、広い雪原となっていました。
雪が深くなってきたので、ここでワカンを装着です。
(写真に写っているトレースは数日前のもの)

船上山から甲ヶ山へ・その4
さらになだらかな道を進んで、船上山神社の境内を過ぎる地点には、大山縦走路を示す標識が立てられていました。
無雪期の場合はこの付近までは、軽装のハイキングの人も訪れるところです。

船上山から甲ヶ山へ・その5
今回のコースは、船上山神社から次のピークである勝田ヶ山(かつたがせん;1210m)までが非常に長く感じます。
特に今回は、週の前半に積もった水分の多い重い雪が、高気温のためグズグズになり、極めて歩きにくい状態だったのでした。
ワカンをはめても膝まで潜る歩みが続き、ぜんぜんペースがはかどりません。。

船上山から甲ヶ山へ・その6
やっと到着した、勝田ヶ山の頂上。
次のピークである甲ヶ山(かぶとがせん・1338m)は、まだまだ向こうです。。。

船上山から甲ヶ山へ・その7
勝田ヶ山とのコルから、甲ヶ山への登り返し。

船上山から甲ヶ山へ・その8
ふと空を見上げると、悪天候の接近を告げるような形の雲が、太陽の光を遮るように頭上に広がっていました。

船上山から甲ヶ山へ・その9
甲ヶ山の頂上直下では、このコースのハイライトとも言える岩稜帯となりました。
ワカンは外し、慎重を期してアイゼンを装着して通過しました。

船上山から甲ヶ山へ・その10
岩稜帯を越えると、すぐ先で狭い甲ヶ山の頂上となりました。
何と出発からここまで、8時間も費やしてしまいました。

船上山から甲ヶ山へ・その11
そして今度は甲ヶ山の南東斜面に下っていくのですが、下地が岩場の部分に30~40cmの湿雪が積もって、非常に嫌らしい状態です。
ここは慎重にロープを結び合い、スタカットで4ピッチクライムダウンをしました。
支点は細いブッシュを利用。
もっと太い木があれば懸垂下降をすることも考えたのですが、この太さでは強度が心配だったので止めておきました。

船上山から甲ヶ山へ・その12
さらに2ピッチ、念のためにスタカットで不安定な雪面をトラバースして、奥に見える稜線へと出ました。
左に見えるピークは小矢筈(こやはず)で、その右の大きな山は矢筈ヶ山(やはずがせん・1358.6m)です。
本当はこの2つのピークを超えて、大休峠まで行きたかったのですが…時間はすでに18時近く…残念ながら時間切れです。
やむを得ずこの写真中央付近の、尾根上の小ピークの脇の雪面を削り、ツェルトを張ってビバークすることにしたのでした。

2010年03月14日 伯耆大山と周辺 コメント:0












管理者にだけ公開する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。