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2010年02月11日

第48回海外登山技術研究会。

今年も日本山岳協会が主催する、海外登山技術研究会に参加してきました。

第48回海外登山技術研究会
期間は2月10日(水)~11日(木)の2日間。
会場は東京代々木の、国立オリンピック青少年総合センターでした。
この写真に写っている人物は、ゲストスピーカーである韓国のキム・ヒュンイル氏。
昨年、パキスタンのスパンティーク(7027m)ゴールデンピラーを、新ルートから登った方です。
お話によるとかなり厳しい、数々の登攀をこなしてきている人ですが、笑顔の絶えない、朗らかな印象の残る方でした。

さて研究会は、海外登山奨励金交付登山隊の報告や、ヒマラヤ研究者による講演、主だった海外登山隊の報告と続きました。
印象に残ったことは、最近の高峰を登る際のルートは、尾根ではなく壁にとられる場合が多くなっているということ。
尾根は傾斜が緩くて一見安全そうに見えるのですが、時間がかかるし(特に下降時)雪崩の危険が大きいということで、敬遠されるのだそうです。
また中村保氏の東チベットの4つの谷踏査や、大内尚樹氏の四川省の岩壁の紹介も、興味深くお話を伺いました。
しかし東チベットは魅力的な山は多いのですが、許可問題に手間取りそうで申請料も高くつきそうです。
それに対して四川省の岩壁は、グレード的にも手頃(難しくても5.10台前半くらい)だし、10日程度の登山期間で登れるというのが魅力に思えました。
それと大山光一氏の、日本出発から帰国まで、29日間でチョーオユー(8201m)を登ったという報告にはびっくり。
最近は現地の道路事情が良くなってきているので、段取り良く手続きを進めれば、1ヶ月での8000m峰登山も可能になったということです。

ところで私が毎年、この研究会に参加している理由はというと、鳥取県山岳協会が実施する海外登山の情報を収集するためなのでした。
登山実施年がまだ先のため、やや漫然と研究会に参加してきた面がなきにしもあらずなのですが、そろそろ本腰を入れて、目標の選定などに入る必要があるかな?とも考えています。
しかしパキスタンやネパールは今ひとつ政情が不安定。
中国は登山料が年々高くなってきているようです。
今回の研究会では話が出なかったのですが、インドはどうなのかな?
などなど、頭を悩ましてしまいます…。
山岳協会の仲間と、じっくり話しあってみる必要がありそうです。

2010年02月11日 登山の話題 コメント:0












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