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2010年01月10日

吉備高原・鬼ノ城山。

久し振りに、妻と二人で山歩きに行ってきました。

鬼ノ城山・その1
場所は岡山県総社市、吉備高原の南端に位置する鬼ノ城山(きのじょうやま・397m)です。
標高400mに満たない里山なのですが、古代山城の遺跡が残るけっこう面白いコースとの情報を得たので、行ってみることにしたのでした。
写真は登山口にあるビジターセンター近辺の様子。
このビジターセンター内では、鬼ノ城山の歴史や自然が解りやすく説明されているので、登山前には必見です。

鬼ノ城山・その2
さてビジターセンターから遊歩道を歩いて10分足らず、見晴らしの良い展望台に到着です。
ここから1~2分歩いた地点が鬼ノ城山頂上で、ピークハントとしては本当に取るに足りない山なのですが、この山の面白いところはこれから。
前方に見える建物は、復元された“角楼”という、山城だった頃にあった建物なのだそうです。

鬼ノ城山・その3
山頂を過ぎた先は、左手に山、右手は絶壁の縁を、眼下の総社市を見下ろしながら進んでいきます。
この山城は吉備高原の南の末端が、台地状に突き出した一角に構築されていて、西~南~東へと回り込んでいくかつての通路だった登山道からの展望はとても素晴らしいものでした。

鬼ノ城山・その4
これは確か東門の辺り。
空気が澄んだ日は、瀬戸内海まで見渡せるのだそうです。

鬼ノ城山・その5
屏風折れ石垣の上部。
ここでもとても気持ちの良い、大展望を楽しむことができました。

鬼ノ城山・その6
さてぐるりと山城を回って、こちらは北門です。
我々はここで鬼ノ城山を離れて、一旦西側の車道へと下っていくことにしました。

鬼ノ城山・その7
車道からは反対の山腹へ。
細い農作業の道を辿っていくと、棚田が現れました。
今は稲も水もない状態ですが、春からは日本の里山らしい、美しい水田の様子を見ることができることでしょう。

鬼ノ城山・その8
さらに登って、岩屋観音堂へ。
この鬼ノ城山北西に位置する一帯の山は、八十八ヶ所巡りの観音像があちこちに安置された信仰の山で、またちょっと違った雰囲気の趣のある山歩きが楽しめる一角でした。

鬼ノ城山・その9
岩屋観音堂の裏を少し登ったところにある、鬼の差上げ岩。
巨大なボルダーが複雑に組み合わさった、不思議な感じのする場所でした。

鬼ノ城山・その10
さらに進むと、八十八ヶ所巡りの最奥とされる馬頭観音の前へと抜け出ました。
ここからも岩切観音や皇の墓などの史跡を辿りつつ、先ほどの棚田から市道に出て、一番最初のビジターセンターまで戻っていきました。

今回の鬼ノ城山は、登山と考えると少々物足りないのですが、岩屋観音と組み合わせると雰囲気の異なる2つの里山を歩くことになって、変化のあるなかなか楽しいコースだと感じました。
北東面を流れる血水川(←名前が嫌ですね)では沢登りもできるそうなので、時期を変えてまた訪れてみたいと思いました。

2010年01月10日 その他の山々 コメント:0












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