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2009年12月02日

新雪の八ヶ岳東面・天狗尾根。

八ヶ岳東面・地獄谷の出合小屋をお借りして一夜を明かした我々は、外が明るくなると同時に出発、天狗尾根を目指しました。

天狗尾根・その1
これは下山途中に、キレットの手前から写した天狗尾根です。
左の鉛筆のような尖った岩峰が小天狗、その右の大きな岩峰が大天狗。
さらに第2岩峰、30mの壁と続きます。
本当はさらに下に第1岩峰(カニノハサミ)もあるのですが、この写真には写っていません。

天狗尾根・その2
小屋のすぐ上で赤岳沢に入り、20分ほど遡行した辺りで赤テープに従って樹林の中の小尾根の急登へ。
天狗尾根上に出てしばらく進むと、樹林が切れて目の前にカニノハサミが迫ってきました。
気温は低いものの雪はほとんどなく、アイゼンは使用することなく登っていきます。

天狗尾根・その3
カニノハサミは左から巻くようにして通過。

天狗尾根・その4
続く30mの壁は左のバンドから取り付き、ジグザグに折り返しながら岩場を登っていきます。
雪がついていたら厳しいところでしょう。

天狗尾根・その5
その先の小さな岩場を登ると…。

天狗尾根・その6
前方に大きな第2岩峰と、大天狗が迫ってきました。

天狗尾根・その7
第2岩峰は、右のバンドからあっさりと巻くことができました。
この先の大天狗は少々手強そうなので、そこでハーネスを着用しました。

天狗尾根・その8
大天狗1ピッチ目はKくんがリード。
ビレイ点右上のかぶったフェースに残置スリングが揺れていましたが、傾斜が強いのでパス。
左の凹角から登りました。
グレードはIII+~IV-程度でしょうか?
続く2ピッチ目は大天狗頂稜の通過でI~II程度。
3ピッチ目は反対側のクライムダウンで、これで難しい個所はすべて終わりです。

天狗尾根・その9
小天狗は左のバンドから巻いて通過。
その先の急な斜面をわずかに登ると、主稜線の一般登山道と合流しました。

天狗尾根・その10
それにしても今日は最高の天気、展望も抜群です!
左前方には木曽御嶽山(右)や中央アルプスが。

天狗尾根・その11
そして背後には、大きな富士山が姿を見せていました。

天狗尾根・その12
さてここからは、権現岳の手前にある“ツルネ”という小ピークまで、主稜線の縦走です。
キレットまでは急な鎖場やガレ場が続く、少々嫌らしいところ。
眼下には、先ほど通過してきた大天狗や小天狗が、思いのほか大きな姿でそそり立っていました。

天狗尾根・その13
やがて辿り着いた、ツルネの頂上。
右手に聳える大きな山は、権現岳です。
ここからはうっすらと雪の積もったツルネ東稜を下降したのですが、大変に滑りやすくて本日の核心部ともいえるような状態でした。
さらに出合小屋で荷物を回収した後の沢の徒渉中、私は足を滑らせ下半身がずぶ濡れになる事態に!
最後の最後で、大変な思いをした今回の山行でした。

※YouTubeにツルネ頂上からの展望をアップロードしましたので、ご覧になってみてください。

2009年12月02日 その他の山々 コメント:2

二日間、ありがとうございました。来月も是非、御一緒させて下さい!

2009年12月03日 川口 URL 編集

川口くん、こんばんは。
2日間、お疲れ様でした。
この冬は、戸隠とか一緒に行きたいね。
またよろしく。

2009年12月03日 きもと URL 編集












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