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2009年11月07日

仁寿峰東面フェース・シュイナードBルート。

昨日の続きです。
朝食後、韓国の知人2人と合流して仁寿峰の東面フェースへ。
我々は4人だったので合計6人となり、2パーティに分けようかという話もあったのですが、無理をせず全員一緒で登ることに。
5本のロープに6人がつながってぞろぞろ登るのには少々抵抗はあったものの、回りを見てもそういう登り方をしている人がほとんどだったため、まあいいか、という気持ちになってきました。

シュイナードB・その1
これは今回登ったラインを書き入れた、仁寿峰東面フェースの写真です。
壁のやや右寄りから、耳岩と呼ばれる顕著な丸い岩に向けてクラックやチムニーを直上していく、仁寿峰の中では登り易いとされているルートです。

シュイナードB・その2
白雲山荘のトイレの横から、岩場に沿って15分くらい下ったところで準備を整え、登攀開始。
まずは被ったクラックを強引に登って、左の易しいコーナークラックに入り…。

シュイナードB・その3
嫌らしいスラブを登ったところで1ピッチ目が終了。

シュイナードB・その4
続く2ピッチ目は、アンダーフレークを掴んで右上、と言いたいところなのですが、実際はこの下向きの段差はフレークにはなっておらず、全く掴むことができないのでした。
足もつるつるで決めづらく、ルート全体を通しての核心部といえるピッチでした。

シュイナードB・その5
3ピッチ目は出だしで、右下のレッジに向かって飛び降りる(!)ように指示が…。
しかし慎重派の私はそんなことはせず、ロープにテンションをかけて静かにずり降りました(ちなみに他のメンバーは、ぴょんぴょん飛んで大喜びしていました)。
その先はご覧のような大まかな登り易いクラックとなり、安定したテラスへ。

シュイナードB・その6
4ピッチ目はごちゃごちゃしたワイドクラック、というかチムニーのようなところを登っていきます。
ここいら辺は特に問題はないのですが…。

シュイナードB・その7
ビレイ点直下のダブルクラックはなかなか厳しいところです。
右手は引き付け、左手はジャミングで強引に登りきります。

シュイナードB・その8
5ピッチ目もワイドクラックのようなチムニーのようなピッチ。
段々とくたびれてきてしまいました。。

シュイナードB・その9
そして最終ピッチは、耳岩の左側のスラブを登ります。
ルート中最も高い5.10c/dにグレーディングされていますが、意外と登り易いピッチかも?しれません。

シュイナードB・その10
耳岩の上からは韓国組からのサービスで、チロリアンのロープが張られていました。
10m程の空中遊泳を楽しんだ後、たぬきの腹と呼ばれる小スラブを登って、仁寿峰の頂上へと辿り着きました。

シュイナードB・その11
この写真で懸垂下降の準備をしている人と、左の青のヘルメットの人が、今回我々をサポートしてくださった韓国側の登山家。
いずれも今年の2月に、KBSテレビの取材で私の地元である伯耆大山を登りに来られた方です。
その時は我々が皆さんのお世話をしたのですが、今回は逆におんぶに抱っこで我々が本当にお世話になってしまいました。
しかしできれば三倉岳辺りでトレーニングを積んで、次回は韓国の皆さんの力は借りずに、自力で仁寿峰の完登をしたいところです。
楽しかったと同時に、いろいろと課題の残った今回のクライミングとなりました。

関連エントリー:
韓国KBSテレビ『映像アルバム 山』撮影(1日目)。 (2009年2月27日)
韓国KBSテレビ『映像アルバム 山』撮影(2日目)。 (2009年2月28日)

2009年11月07日 クライミング コメント:2

きもとさん、おかえりなさい。
この記事のクライミングの写真を見てびびりまくっています。
「全く掴むことができない」
「右下のレッジに向かって飛び降りる」
のあたりは鳥肌ものでした。
今、冬山の講習会へ参加しています。そこで次はクライミングの講習へおいでと誘われていますが、いやもう勘弁してくださいとしか言えません。

2009年11月18日 kinkacho URL 編集

kinkachoさん、おはようございます。
韓国の岩場は、なかなか凄く、見た目もけっこう派手なところでした。
それに飛び降りるのは、いくら上からビレイされているとはいえ、ちょっと恐怖でした。
まあ無理なく、慎重にやるのが一番でしょう。
冬山講習会、がんばってください。

2009年11月20日 きもと URL 編集












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