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2009年09月20日

穂高連峰・屏風岩東稜。

今日はいよいよ、屏風岩に向かう日です。

屏風岩東稜・その1
涸沢へ向かう登山道上から見上げた屏風岩。
赤線で示したのが今回の登攀ルートです。
まずは左下のT4尾根を登り、横断バンドをT3を経て、T2までトラバース。
そしてT2の上から真っ直ぐに登っていくルートが、今回の目標である東稜です。

屏風岩東稜・その2
1ルンゼ押出しを登り詰めたところから見上げたT4尾根。
写真に写っているのは先行パーティです。

屏風岩東稜・その3
T4尾根1ピッチ目の登攀。
このT4尾根はIV~V程度のクライミングですが、体が慣れていないためかとても厳しく感じるところです。
なりふりかまわず、A0を駆使して登ってしまいました。

屏風岩東稜・その4
T4尾根を登り切った、T4付近から見た東稜。
すっぱりと切れ落ちた、急峻なスカイラインとなっています。

屏風岩東稜・その5
T2までトラバースし、先行パーティが登るのを待って我々もスタート。
今回の私のパートナーは、同じClimbing Club ZOO所属のukkyさん。
颯爽と1ピッチ目の小ハングをリードしていきました。

屏風岩東稜・その6
続けて2ピッチ目。
快適なボルトラダーです…と言いたいところですが、切れそうなスリングやぐらぐらするピトンにアブミを掛ける場面が連続し、それなりに神経を使う登りとなりました。

屏風岩東稜・その7
3ピッチ目。
この辺りから先行のそのさらに先行のパーティの進み具合が遅くなり、待ち時間が大変に長くなってきてしまいました。

屏風岩東稜・その8
これは4ピッチ目の登り始め。
支点が遠い前傾したピッチで、東稜の核心部ともいえるピッチでした。

屏風岩東稜・その9
さらに5ピッチ目。
このピッチは途中から支点が途絶えて、フリークライミングとなります。
決して難しいフリーではないのですが、妙に難しく感じてしまうところです。

屏風岩東稜・その10
易しいフリーの6ピッチ目を過ぎて、いよいよ最終の7ピッチ目。
ピナクル状の裏側から垂壁を登り、フリー交じりで傾斜の緩くなってきた岩を辿ってバンドに這い上がると終了です。
ここから4回の懸垂下降で、横断バンドのT2やや下へと降り立ちました。

屏風岩東稜・その11
こちらは、隣の雲稜ルートを登っていた岳獅会の仲間たち。
順番待ちには悩まされなかったようで順調に終了点に到達し、我々よりも一足先に下降していきました。

屏風岩東稜・その12
ところで今回、屏風岩を登っていたパーティはというと…。
ディレッティシマはベルニナ山岳会、雲稜ルートの岳獅会の先行は横浜蝸牛山岳会、東壁ルンゼには東京ヤングクライマーズクラブ、そして東稜の我々の先行は、東京緑山岳会
何だか一昔前の、谷川岳一ノ倉沢の週末を思い起こさせるような盛況ぶりでした。
特に老舗中の老舗である緑のパーティとご一緒できたのは嬉しく、待ち時間の間に共通の知人の話で盛り上がりました。
さらに最後のT4尾根の懸垂下降では合同で降りることになり、いろいろとお世話にもなってしまいました。
ありがとうございました。

2009年09月20日 クライミング コメント:0












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