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2009年06月02日

仁寿峰東面フェース・インスBルート。

3泊4日間の韓国滞在の2日目に、仁寿峰(インスボン・810m)東面フェースのインスBというルートを登ってきました。

インスBルート・その1
白雲山荘を出て、アプローチの途中から見上げた仁寿峰。
今回登ったインスBルートは、この写真では右から中央のブッシュの向こうを登っていくような感じでしょうか。
あんまりよく考えずに撮っていたため、残念ながらルートの全体像がよく見える写真は写さないでしまいました。

インスBルート・その2
1ピッチ目は下部の大スラブの左側からスタート。
階段状を登った地点にある中間テラスからロープを結びました。
まずは易しいクラックからスラブを登っていきます。

インスBルート・その3
しかしこのスラブ、傾斜は緩いもののなかなか曲者です。
特に窪みなどは何もなく、無理のない体勢で置ける位置に手足を置き、あとは滑らないように気をつけて体重を乗せていくだけなのですが…この手のクライミングは久し振りなのでかなり恐ろしく感じました。

インスBルート・その4
これは2ピッチ目。
難しさは小川山でいえば、ソラマメ(5.9)と同程度でしょうか?
しかしボルトは20mに1本程度の割合でしか打たれておらず、リードをするには勇気が必要です。
(ちなみに私は今回は全てセカンドで登らせていただきました)

インスBルート・その5
大スラブを2ピッチ登ったその先の3ピッチ目からが、インスBとして設定されているルートになります。
出だしはホールドの多いフェース状の岩を登っていきます。

インスBルート・その6
その上は大まかなクラックを、ジャミングやレイバックを適宜おり交ぜて登っていきます。
ビレイ点直下は体をしっかり振って登らないと厳しいところです。

インスBルート・その7
4ピッチ目は大きなコーナークラック。
登り始めは中途半端なチムニー登りとなって苦しいですが、中間から上はコーナーの奥にバッチリとジャミングが決まり、とても楽しいピッチです。

インスBルート・その8
5ピッチ目もそのままチムニー/クラック状を登り、途中でダイクを左にトラバース。

インスBルート・その9
そして本当はこの後、ごく易しい6ピッチ目を登って仁寿峰頂上へ抜けるはずだったのですが…どうしたことか頭上では急に雷鳴が鳴り響き、小振りではありますが雨が降ってきたのでした。
話し合った結果、頂上は断念してこのまま懸垂下降をすることに決定。
右手のルートを登っていた韓国パーティも、急いで下降を始めていました。

インスBルート・その10
下降の途中に眼下に目をやると、ソウルの街並みがすぐ近くまで広がっているのが見えました。
この仁寿峰では本格的なクライミングができるのですが、ソウル市内からは1時間あまりで来ることができるという、なかなか魅力的なロケーションの山なのでした。

さて懸垂下降で岩場基部まで降りた我々は、白雲山荘に戻って早めの夕食をとり、翌日に備えて早々に眠りにつくことにしたのでした。

2009年06月02日 クライミング コメント:0












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