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2009年05月30日

ヤマビルと戦った丹沢・栗ノ木洞。

日本山岳ガイド協会が主催する、登山ガイドを目指す人の事前講習会の実習で、丹沢の栗ノ木洞(くりのきぼら・908m)に登ってきました。

登山ガイド講習会・その1
3日間の座学を終えてから実施された、実習の模様。
一見和やかに見えるのですが、実は受講生も講師の先生方も、大変なことになっていたのでした。

登山ガイド講習会・その2
今回のコースは、座学の行われた神奈川県立丹沢登山センターを出発して、四十八瀬川を横断し、鍋割山から南に延びる尾根上の櫟山(くぬぎやま・810.4m)に登ってそこから尾根を辿り、栗ノ木洞に到達する、というもの。
自然解説の方法を練習しながら急登を進んでいくと、背後には秦野市の町並みが広がっていました。

登山ガイド講習会・その3
櫟山の頂上。
刈り払いがされて、展望の良い頂上です…がこの時期は絶対に登らないほうが良いでしょう。
(理由は下記参照)

登山ガイド講習会・その4
櫟山の登りは丹沢には珍しく、広葉樹が続く林でしたが、そこから栗ノ木洞へ向かう稜線は植林された針葉樹林帯となっていました。
今回のコースの最高地点である栗ノ木洞の頂上は、展望もなく鬱蒼とした雰囲気でした。

登山ガイド講習会・その5
稜線をさらに進むと、ご覧のような大きなひっかき傷のある木が立っていました。
どうやらツキノワグマによるもののようでした。

登山ガイド講習会・その6
やがて辿り着いた後沢乗越。
ここからは西側の寄方面に向けて、地図にはない仕事道を拾って下山していきました。
そして寄では、放置された元キャンプ場の空き地を使ってのビバーク実習が行われたのでした。

登山ガイド講習会・その7
ところで今回のコース上には、写真のようなヤマビルが大量発生していました。
(嫌いな方、すみません。。)
特に四十八瀬川を横断する辺りが最もひどく、1m四方の範囲に3~4匹から多い所では10匹以上はいたのではないかと思います。
本当にもう、講習よりもまずヒル退治で、受講生も講師の先生も、立ち止まってはヒルファイターや塩水などで戦っていました。
私もライターでけっこうな数を始末したのですが、それでも1箇所やられてしまい、ダラダラと流血する羽目となったのでした。
このヤマビルは櫟山頂上までは這い回っていましたが、栗ノ木洞からビバークをした寄方面では目にしませんでした。
しかし丹沢のヤマビルの生息域は、年々拡大していっているようです。
今後はどうなるかは分かりませんが、当面の間は表丹沢では、ヤマビルには厳重な注意が必要、ということがいえるでしょう。

2009年05月30日 その他の山々 コメント:0












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