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2009年04月17日

大ナメラ沢より皆ヶ山へ。

今日は蒜山高原の西よりを流れる、明連川の支流である大ナメラ沢を遡行して、皆ヶ山(みながせん・1159.3m)に登ってきました。

大ナメラ沢・その1
取り付きまでは蒜山大山スカイラインを車で進み、鬼面台の下手から明連渓谷へ向かう林道を辿ろうと思ったのですが…この林道は既に廃道と化していたのでした。
道は地図には記載されているものの、猛烈なヤブに覆われて、その存在は断片的に確認できるのみです。
写真はやっとの思いで明連川本流に降り立ち、下流に位置する大ナメラ沢出合に向かっているところ。
アプローチはあまり難しいことは考えず、明連渓谷沿いの林道を車で進んだほうが間違いないようです。

大ナメラ沢・その2
大ナメラ沢出合。
木で作られた構造物がありますが、これは廃道と化した林道に架かる橋の残骸です。

大ナメラ沢・その3
遡行はまず2段の堰堤を高巻き、さらにその上の堰堤も高巻いてしばらく進むと、沢幅は狭まりゴルジュ状となりました。
しかしゴルジュには不安定な雪渓がかかっていて、通過不能の状態。
ここは右岸から大きく高巻きました。

大ナメラ沢・その4
高巻きの終わった地点から平凡な河原を進むと、気持ちの良いナメ状の連瀑となりました。
下部の滝は容易ですが、上部の滝は滑りやすく、通過は要注意です。

大ナメラ沢・その5
階段状の小滝。
楽しく登って行けるところです。

大ナメラ沢・その6
面白い感じのナメ床帯。

大ナメラ沢・その7
さらに釜を持つナメ滝。

大ナメラ沢・その8
やがて二俣を右に入ると、沢全体が残雪に覆われるようになってきました。
奥に見える小連瀑を通過すると、傾斜が急になって行き詰まりとなったため、左手のヤブ尾根を詰め上げて皆ヶ山の頂上の50mほど北の地点に抜け出ました。

大ナメラ沢・その9
さてこの後は、県境の稜線を二又山まで歩いて五郎沢を下降し明連川に戻ろう、と思っていたのですが…ヤブが深い上にガスがかかって視界も悪く、結局は断念。
一般道を蒜山高原キャンプ場まで下ってから、明連川沿いの林道を終点まで歩いて、朝も辿った廃道から車に戻ったのでした。
皆ヶ山からかつての国体コースの痕跡を辿っての縦走は、2年前にも少し試して断念したのですが、今回もやはりあきらめてしまいました。
たかがヤブ漕ぎとはいっても、ここのヤブはけっこう深いので、視界の良い日にそれ相応の準備をして臨まないと、通過は難しいようです。
この国体コースだった稜線は、鳥取-岡山の県境に当たり、以前から少々気になっているところです。
まあ雪のある時期に歩けば手っ取り早くはあるのですが、何となく無雪期に歩いてみたい気がするので、次は晩秋だとか、来年以降のもう少し早い春の時期を選んで、歩いてみようかなと思います。
また大ナメラ沢は困難はないものの、気持ちの良いナメが続く良い沢だったと思います。
できれば残雪のない時期に再訪したいのですが、ヤブがひどい一帯なので時期を選ぶのが難しいところ。
水流はごく少ない沢なので、晩秋の雪の降る前あたりが良いのかもしれません。

関連エントリー:
皆ヶ山に行ってきました。(2007年5月5日)

2009年04月17日 沢登り コメント:0












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