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2008年07月20日

扇ノ山東面・岸田川支流岩井谷。

今日は岳獅会の先輩2人、鳥取大学の学生さん1人と一緒に、扇ノ山の東面を流れる岸田川支流の岩井谷で沢登りをしてきました。

岩井谷・その1
車で鳥取市から国道9号線を東進し、昆虫化石館のところで右折。
岸田川沿いの車道を走り、菅原養魚場先に車を停めて入渓。
しばらくはあまり大きな滝のない、単調な流れが続きます。

岩井谷・その2
やがて容易な6mの滝が現れ、それを越してしばらく歩いたところから連瀑帯が始まりました。
この滝は連瀑帯最初の6m滝で、右壁を直登。

岩井谷・その3
これは次の8m滝。
左壁をやや強引な感じで登りましたが、あまり快適ではありません。
一般的には右から高巻くようです。

岩井谷・その4
さらに10m滝を草付混じりの右壁から登ると、続けて40mの大滝が現れました。
これは下部が前傾しているため登るのはちょっと無理、右手から大きく高巻きました。

岩井谷・その5
その先は傾斜の緩い小滝を2つ越えて、写真の6m滝へ。
ここは右壁を登りましたが、上部がちょっといやらしい感じ。

岩井谷・その6
前の写真の上段にあたるのが最後の15m滝、悪相なので一般的には右から高巻きます。
しかし先輩の1人と学生さんは果敢にもチャレンジし、ピトンを打ちながら何とか登りきりました。
(私は病み上がりのため、パスして高巻きました)

岩井谷・その7
その先の渓相は穏やかとなり、時折現れる小滝も階段状で問題なく通過しました。

岩井谷・その8
さて、問題は下降路です。
手持ちの資料によると、沢を丸木橋が横切る地点が終了点の目印、ということだったのですが、いくら登ってもそのような橋は現れません。
けっきょくかなり戻って、最後の小滝を越えたあたりから左岸の斜面を登ってみることにしました。
するとわずか5分余りで古い林道に行き当たり、それを右に15分ばかり歩くと車道へと出ることができました。
この写真は随分と歩いた、今回の最高到達点付近のものです。
もしこの岩井谷に行かれる方は、これほど沢がなだらかになったら行き過ぎと判断し、引き帰されるのが良いでしょう。
(目印となる丸木橋は流失したと思われます)

ところでこの岩井谷、滝はそこそこ多いのですが、すっきりと登れるものが少ないのが残念でした。
でも残置ピトンや赤テープなど、先人の残したものは皆無。
高巻きも明瞭な踏跡がある訳ではありません。
関東周辺の人臭い沢を多く登ってきた私にとって、このような自然がそのまま残されている沢は、とっても新鮮に感じられました。
そしてこの山陰地方で、今後も沢登りが盛んになるとは考えにくく、この自然な状態が将来も続いていくだろうことを思うと、ちょっと嬉しくなってきてしまいました。

2008年07月20日 沢登り コメント:1

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2008年10月27日 編集












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