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2007年09月09日

四国・赤石山系北面の、鏡沢に行ってきました。

6月に行った四万十川源流の滑床渓谷に続いて、この週末も四国へ沢登りに行ってきました。

今回目標としたのは、石鎚山から北東方向に伸びる山々、いわゆる赤石山系と呼ばれる山域の北面を流れる、鏡沢という沢です。
日本登山大系によれば「北面の谷の中では最も変化に富んでいる」とのこと。
米子から高速道路を3時間、さらに林道を30分車で走って、入渓点に到着しました。

鏡沢・その1
遡行開始後間もなく、核心のゴルジュ(というより連瀑帯)に到達しました。
高巻きはちょっと難しく、流水中に突っ込んで登っていきます。

鏡沢・その2
ゴルジュ内はシャワークライミングで登る滝と、写真のように腰までつかる瀞とが交互に現れます。
しかし9月上旬とはいえ、水につかって進むのは寒い!

鏡沢・その3
ゴルジュ出口の10m滝。
直登を試みましたが、この沢は流水に洗われていない部分の岩が、藻のようなものに覆われて大変に滑りやすく、断念しました。
この箇所は左側から、容易に高巻くことができました。

鏡沢・その4
ゴルジュの上に現れたナメ滝。
丸くて美しい釜がありました。

鏡沢・その5
次の核心部となる、2段の滝の下段。
ピッチグレードIV+程度はあり、侮れないです。

鏡沢・その6
このスラブ状の岩が、沢名の由来となった鏡岩だと思われます。
冬場は氷が張り、アイスクライミングの対象ともなっていたようですが、今回見たところでは周辺の岩が崩落して下半部がガレで覆われているようで、高さがちょっと不足しているように思えました。

鏡沢・その7
鏡岩周辺の崩落地帯を抜けると、ナメ?が続きます。
しかしナメとは言っても写真のように、傾斜が強くて険悪な箇所も少なくないので、気を抜くことはできません。

鏡沢・その8
沢の源頭部を過ぎてからが大変で、急傾斜のシャクナゲのヤブ漕ぎ2時間で、やっとの思いで前赤石山に近い稜線の登山道へ抜け出しました。
暗くなる前で良かった!
でも登山道とはいえ標識類は最小限だったため、行きつ戻りつしつつ、予約していた赤石小屋に辿り着いたのは、真っ暗になる直前でした。

大変に快適な赤石小屋に宿泊した翌日は、東赤石山の頂上に立ってから下山しました。
東赤石山も独特の雰囲気のある大変に気持ちの良い山だったので、また次回紹介したいと思います。

2007年09月09日 沢登り コメント:2

昨日載っていた写真で「すごい連瀑、行けども行けども滝…」と思っていたのですが、すごくやりがいのありそうな沢ですね。kinkachoにはまだまだ無理なグレードの高そうな沢…そして、最後の詰めが2時間の藪こぎですか、しかもシャクナゲとは、kinkachoならきっと泣いてます。沢って遡行も戦いですけど、抜け出しは延長戦のようですごく体力・気力が必要です。
一度、大峰・弥山川の遡行に来てください。ここは遡行というか巻きなんですが、鉄梯子、鎖、ボルトの空中回廊の連続でそれはそれは緊張します。きもとさんなら楽勝かもしれませんが、その他の沢もすばらしいです。

2007年09月11日 kinkacho URL 編集

この鏡沢は特別に難しい部分はなかったですが、ほとんど人の登らない沢なので、荒れている箇所が多くちょっと悪く感じました。
ツメのヤブ漕ぎもけっこう辛く、本当に体力と気力で進んでいく感じでした。
でも今回の赤石山系は、独特の雰囲気があるので好きになりました。

ところで大峰・弥山川、少し調べてみましたが、確かに面白そうなところですね。
良いところを教えてくださってありがとうございます。
関西方面もそれほど遠くはないので、いずれ近いうちに行きたいと思っています。

2007年09月11日 きもと URL 編集












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