--年--月--日

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--年--月--日 スポンサー広告 コメント:-

2012年03月15日

明るい北岳の頂上へ。

南アルプスの北岳(きただけ・3192.4m)を目指す登山も3日目、いよいよ登頂日です。

明るい北岳の頂上へ・その1
前日夕方から悪化した天候は、夜が明けても回復せず、弱い風雪となっていました。
しかし気象通報を聞いて天気図をとってみたところ、これ以上は悪化しない、むしろ回復するだろうと判断し、明るくなると同時に頂上へ向けて出発しました。
写真はボーコン沢ノ頭を通過しているところです。

明るい北岳の頂上へ・その2
ボーコン沢ノ頭から八本歯ノ頭までが池山吊尾根ではもっともなだらかで展望よい区間なのですが、今回はガスに包まれて何にも見えず。
八本歯ノ頭からコルまでは、雪のついた急な岩尾根の連続となるため、足場を確認しつつ慎重にダウンクライムしていきます。

明るい北岳の頂上へ・その3
八本歯ノコルから、北岳山荘に向かう分岐を過ぎると、今回の最大の難所の一つが現れました。
吊尾根分岐までの斜面が、富士山を思わせるような広大な氷雪の斜面となっていたのでした。
足場を確認しつつ、慎重に斜面を登って行きます。

明るい北岳の頂上へ・その4
そして強風吹く吊尾根分岐からは、岩稜左手の浅いルンゼ状を登ったのですが、そこも難所の一つ。
部分的ですがピッケルもアイゼンも歯が立たない、固いアイスバーンに!
そのアイスバーンから慎重に尾根上に登り、右手の雪庇に注意しながら上を目指します。

明るい北岳の頂上へ・その5
間もなくたどり着いた、北岳の山頂。
遠くには2ヶ月あまり前に登った、仙丈ヶ岳(せんじょうがたけ・3032.6m)の雄大な姿が見えていました。

明るい北岳の頂上へ・その6
今回は北岳ピストンの計画なので、下山は往路をそのまま引き返します。
山頂下のアイスバーンは極力岩稜を歩いて通過し、吊尾根分岐下の氷雪の斜面も慎重に下降。
さらに雪崩そうな八本歯ノコル手前の雪面は、一部ロープを使用して通過。
最後に八本歯ノ頭までの岩稜を登りきれば、とりあえずの危険地帯は終了です。
この写真は北岳山頂をバックに、八本歯ノ頭を下っているところ。
さらにテントも回収してどんどん下り、この日は池山小屋をお借りして、快適な一夜を過ごしたのでした。

2012年03月15日 その他の山々 コメント:0












管理者にだけ公開する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。