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2011年12月22日

備中の鷲峰山から高山周回。

いよいよ冬至、1年のうちで最も日が短い1日です。
年の瀬で何かと忙しい時期でもありますが、今年最後の地元のお客様をご案内するハイキングに出掛けてきました。

備中の鷲峰山から高山周回・その1
行き先は岡山県南西部、備中の南寄りの鷲峰山(じゅうぶさん・399m)と高山(こうやま・385m)を結んで歩く、周回ハイキングです。
井原鉄道呉妹駅に車を停めて国道486号を渡り、北西側に位置する大武集落の外れから山に入っていきます。
登山道はかつては鷲峰山中腹に栄えた、棒沢寺の参道になっていた道であり、ところどころにこのような一丁地蔵が残っていました。

備中の鷲峰山から高山周回・その2
車道終点の貯水槽のところから左手の道に上がり、林道をクランク状に横切って進むと、古い参道は歩く人も少ないようで、倒木だらけの歩きにくい箇所が断続するようになりました。
やがて唐突に現れる石積みを右から巻くと、その上はこのような大きな溜池となっていました。

備中の鷲峰山から高山周回・その3
溜池からは右背後を回りこむように進むと、間もなく幅広い作業道へと出ます。
右に進めば鷲峰山頂上ですが、今回はぜひ棒沢寺跡も見学したかったので左へ。
少し下ると十字路となり、そこを右手に下れば間もなく仁王門跡へ到着。

備中の鷲峰山から高山周回・その4
仁王門を潜って広い原っぱの道を直進すると、右手一段上に阿育王塔が現れました。
釈迦入滅後に仏教を守護したことで知られる、アショーカ王を祀る仏塔です。

備中の鷲峰山から高山周回・その5
道をさらに進むと、こんどは棒沢寺石門が現れました。
矢掛町指定の重要文化財であり、左右に彫られているのは弘法大師の言葉なのだそうです。

備中の鷲峰山から高山周回・その6
石門を潜った先は、棒沢寺の境内。
しかし…聖徳太子によって開かれ、備中における山岳仏教の中心地として栄えたこの寺は、1957年(昭和32年)に火災に遭い、以降は再建途中のまま放置されている荒寺となっていたのでした。。
何やら物悲しさが漂う雰囲気です。。。

備中の鷲峰山から高山周回・その7
棒沢寺境内を過ぎて急坂を登れば、左手の露岩には毘沙門天を形どった磨崖仏がありました。
等身大とされていますが、それよりはちょっと小さめかも?

備中の鷲峰山から高山周回・その8
磨崖仏を過ぎてアップダウンを少し繰り返すと、間もなく大きな送電鉄塔の立つ鷲峰山の頂上に到着。
鉄塔奥のヤブの中には、ひっそりと三角点が設置されていました。

備中の鷲峰山から高山周回・その9
頂上からは北側に下山し、舗装路の通る新本峠から東の慎ヶ原峠を経て穴門山神社までは車道、林道歩き。
小休止を兼ねて、神社にお参りをしました。

備中の鷲峰山から高山周回・その10
境内右手のお手洗いの前から続く道をたどって、こんどは巨岩の下に祀られた祠にもお参り。

備中の鷲峰山から高山周回・その11
少し戻って、赤テープのつけられた踏跡から高山頂上へ。
ヤブの濃いところもあって苦労はしましたが、皆さん少しテンションも上がって?楽しく登ることができました。

備中の鷲峰山から高山周回・その12
下山は穴門山神社から、車道をたどって呉妹駅へ。
これは諏訪下の集落辺りから見上げた、高山。
一番左が頂上で、中腹に白く見えるガードレールのついた車道をずうーっと歩いてきたのでした。
今回は山の頂上そのものは地味でしたが、コースは変化に富んでおり、ご参加いただいた皆さんにはとても喜んでいただけたようでした。
出発前はヤブもあるコースはどうかな?とも思ったのですが、意外と好評だったのはとても嬉しいことでした。

2011年12月22日 ガイド コメント:0












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