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2011年10月27日

小富士山、経ヶ森、八十八ヶ所第52番、53番。

四国滞在2日目は、終日フリー。
前から興味のあった、瀬戸内海の島の山を登ってみることにしました。

小富士山、経ヶ森、八十八ヶ所第52番、53番・その1
松山市内から伊予鉄道に乗って終点の高浜駅まで行き、そこからフェリー(片道230円)に乗船して興居島の泊港へ。
前方に興居島最高峰の小富士山(こふじやま・282.3m)の姿が迫ってきました。

小富士山、経ヶ森、八十八ヶ所第52番、53番・その2
乗船約10分で泊港に到着、このくらいの時間ならば船酔いに弱い私でも、まったく平気です。
目の前の車道を左へわずかに進むと、小富士山登山道を示す標識が現れるので、それに従って民家の間の細い路地へ。

小富士山、経ヶ森、八十八ヶ所第52番、53番・その3
路地を抜け、ミカン畑の間を抜けてなおも進むと道はY字路となりました。
そこをやはり標識に従って左へ向かうと、樹林が生い茂ってトンネルのようになった箇所をしばらく通過します。
道の部分は刈り払いされており、クモの巣は多いものの歩くのに支障はありませんでした。

小富士山、経ヶ森、八十八ヶ所第52番、53番・その4
やがて木立も薄くなり、周囲が明るくなってくると間もなく、神社の前へと抜け出ました。
見ると「石鎚山吹揚大権現勧請所」と書かれており、どうやら石鎚山(いしづちさん・1982m)の石鎚大神を祀ったもののようでした。

小富士山、経ヶ森、八十八ヶ所第52番、53番・その5
さらに神社裏手の竹林をわずかに進むと、この山(島)の最高地点となりました。
しかし木立に遮られて展望は今ひとつ、また航空保安施設と書かれた大きな鉄塔も立てられていました。

小富士山、経ヶ森、八十八ヶ所第52番、53番・その6
それでも下山時には視界の開けた場所があちこちに点在し、瀬戸内の美しい海の景色を満喫することができました。

小富士山、経ヶ森、八十八ヶ所第52番、53番・その7
小富士山頂上からは往路を下山。
ゆっくりしたい気持ちもありましたが、正午過ぎのフェリーで高浜へと戻りました。
駅前の素朴な食堂で昼食をとった後、次は小富士山と対峙するようにそびえる、四国本土側の山を目指します。
県道39号から天理教の建物をぐるりと迂回し、廃屋の目立つ家並みを過ぎて、岩子山(いわこやま・181m)に向かう登山口へ。

小富士山、経ヶ森、八十八ヶ所第52番、53番・その8
途中までは林道をたどり、行きあたった墓地で右に進むと、本州の瀬戸内側の山々を思わせるような明るい尾根道となりました。
背後には先程までいた興居島のすっきりした様子を見渡すことができました。
一番高いところはもちろん、小富士山です。

小富士山、経ヶ森、八十八ヶ所第52番、53番・その9
その先は急登を少々頑張って、岩子山の頂上へ。
近隣集落のためのテレビ施設があったようですが、地上波デジタル化の影響でしょうか、解体されて資材が散乱していました。

小富士山、経ヶ森、八十八ヶ所第52番、53番・その10
岩子山から下って分岐を右へと進むと、次の頂上である護摩ヶ森(ごまがもり)山頂の祠が見えてきました。
小さいですが、まあまあ頂上らしい雰囲気のある小ピークでした。

小富士山、経ヶ森、八十八ヶ所第52番、53番・その11
分岐まで戻り、尾根上の道を直進すると、この小山塊の最高峰である、経ヶ森(きょうがもり・203m)の頂上へ到着。
小山ではありますが、瀬戸内海の展望に優れた、とても気持ちの良い頂上です。

小富士山、経ヶ森、八十八ヶ所第52番、53番・その12
頂上の一角には、かなりの大きさの観音菩薩立像が安置されていました。

小富士山、経ヶ森、八十八ヶ所第52番、53番・その13
経ヶ森の頂上からは、北東方向に続く道を下山路にとりました。
すると道は自然な感じで、四国八十八ヶ所第52番太山寺の境内へと導かれていきます。
さあ、ここからは気持ちを切り替えて八十八ヶ所巡りの続きに取りかかります。

小富士山、経ヶ森、八十八ヶ所第52番、53番・その14
これは太山寺で一番の見所である、巨大な本堂。
14世紀初めに建てられたもので、国宝にも指定されています。

小富士山、経ヶ森、八十八ヶ所第52番、53番・その15
山門を下って石仏群の間を通過し、随分と下ったところに、麓からのこの寺への入口となる仁王門が現れました。
この太山寺は経ヶ森の中腹に位置し、松山市内ながらも山寺の趣の強い良いお寺でした。

小富士山、経ヶ森、八十八ヶ所第52番、53番・その16
太山寺からは、車道をしばらく歩いて松山市内和気町の円明寺へ。
八十八ヶ所第53番のお寺です。

小富士山、経ヶ森、八十八ヶ所第52番、53番・その17
境内には、八十八ヶ所巡りツアーの皆さんがいらして、熱心に般若心経を唱えておられました。

小富士山、経ヶ森、八十八ヶ所第52番、53番・その18
さてこの円明寺の一番の見所は、このキリシタン灯籠。
キリスト教の聖母マリアの姿が刻まれたのではないかとされる、なかなか珍しい石仏(?)です。
石仏マニアの私ですが、このような変わったものを写真に収めて満足し、長かった一日を振り返りつつ松山駅前の宿泊先へと戻ったのでした。

関連エントリー:
四国八十八ヶ所巡り。 (2011年05月03日)
四国八十八ヶ所第31番竹林寺。 (2011年05月14日)
松山市内の四国八十八ヶ所巡り。 (2011年10月26日)

参考図書(Amazonへのリンク):
四国八十八ヶ所めぐり―お大師さんと行く遍路18コース

2011年10月27日 その他の山々 コメント:0












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