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2011年10月09日

針ノ木峠から針ノ木谷を下降。

北アルプス黒部川支流の針ノ木谷を目指す山行の2日目は、いよいよ核心の針ノ木谷を下降する日です。

針ノ木峠から針ノ木谷を下降・その1
朝、明るくなるのとほぼ同時に行動を開始。
まずは針ノ木雪渓下の沢筋を登っていきます。

針ノ木峠から針ノ木谷を下降・その2
ちなみにこの時期の針ノ木雪渓はこんな様子。
当然雪渓上を進むことはできないため、左岸の鎖の下がった高巻き道からかわして登ります。

針ノ木峠から針ノ木谷を下降・その3
最後はジグザグの急登を、新雪の残り雪を踏んで針ノ木峠へ。

針ノ木峠から針ノ木谷を下降・その4
針ノ木峠は北アルプスのほぼ中心に位置しており、山々の大展望が広がっていました。
写真右手より、赤牛岳(あかうしだけ・2864.2m)、水晶岳(すいしょうだけ・2986m)、ゴツゴツした辺りがたぶん鷲羽岳(わしばだけ・2924.2m)、そのすぐ左が野口五郎岳(のぐちごろうだけ・2924.3m)です。

針ノ木峠から針ノ木谷を下降・その5
一方、背後を振り返ると、手前の稜線の右手には鹿島槍ヶ岳(かしまやりがたけ・2889.1m)が。
左手には白馬岳(しろうまだけ・2932.2m)と、その左のドーム状の山は旭岳(あさひだけ・2867m)のようです。

針ノ木峠から針ノ木谷を下降・その6
さて展望を楽しんだ後は、いよいよ谷筋へ向けての下降です。

針ノ木峠から針ノ木谷を下降・その7
上部では急なガレ場もありましたが、本当に大変なのは水流が現れてから。
濡れた滑りやすい岩場のへつりが断続しました。

針ノ木峠から針ノ木谷を下降・その8
それでも沢登り、というほどの厳しさもなく、慎重にルートファインディングしていけば問題なく通過できるコースでした。

針ノ木峠から針ノ木谷を下降・その9
やがてたどり着いた、針ノ木谷本流との合流点で小休止。

針ノ木峠から針ノ木谷を下降・その10
針ノ木谷に入ってからは側壁をへつるような箇所はなく、ポイントはところどころの渡渉となってきます。
この写真のように倒木を利用できれば良いのですが、靴を濡らして進む場面もしばしばでした。

針ノ木峠から針ノ木谷を下降・その11
さらには生々しい感じの崩落箇所も。
10月5日の立山を震源とした地震によるものでしょうか?
上部からは拳大の落石も落ちてきたりして、緊張した場面でした。

針ノ木峠から針ノ木谷を下降・その12
さて針ノ木谷の中間地点では、2007年に復活したという、針ノ木古道の高巻き道をたどります。

針ノ木峠から針ノ木谷を下降・その13
しかしこの高巻き道は、歩く人が少ないためでしょう、足元が定まらず歩きにくい部分も多い状況でした。

針ノ木峠から針ノ木谷を下降・その14
それでも1時間ばかりの高巻きを終えて、さらに下ると南沢出合となりました。
ここまで来れば、もう一息。

針ノ木峠から針ノ木谷を下降・その15
南沢出合を過ぎると、なぜか渡渉ポイントには立派な橋が架けられていました。

針ノ木峠から針ノ木谷を下降・その16
さてこの日は、平ノ渡場やや手前の避難小屋に泊まろうか?との考えもあったのですが、テントを持参していることもあり、さらに手前の河原で幕営することにしました。
流木を集めて、夜は焚き火も少々。
思いのほか充実した今日の行程について語りつつ、楽しい夜を過ごしました。

2011年10月09日 その他の山々 コメント:0












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