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2011年09月23日

雨の天狗滝。

仕事が立て込んでいる時期ですが、わずかな時間でもトレーニングをしたいと思い、Climbing Club ZOOの仲間と一緒に奥多摩のつづら岩を目指しました。
アルパインちっくでアプローチが長く(1時間半)、昨今は敬遠されがちな岩場ですが、私は大好きなところです。

雨の天狗滝・その1
しかし…晴れを伝える天気予報とは裏腹に、登山口の千足でバスを下車すると、間もなく雨が降り出してきたのでした。。

雨の天狗滝・その2
とりあえず、天狗滝でも見物しようかということになって、とぼとぼと林道から登山道を歩いていきます。
すると天狗滝の下の小さな滝に、「小天狗滝」を示す標識が。
私がここいら辺に通いこんでいた頃には、こんな標識はありませんでした。

雨の天狗滝・その3
その小天狗滝を左から越えると、頭上の樹林の切れ間に、幅は狭いけれども傾斜の強い、草っぽい岩壁が姿を現しました。
天狗岩です。
マイナーなつづら岩以上にマイナーではあるのですが、15~20年くらい前には、つづら岩同様通いこんだ岩場です。
当時から“死んだ”岩場としてまっとうなクライマーには認識されていたのでしょうが、私はここで人工登攀の特訓を繰り返し、谷川岳一ノ倉沢の衝立岩を目指したのでした。
今でもこの基部に立つと、強い感慨を覚えずにはいられない…私にとってはそんな岩場なのです。

雨の天狗滝・その4
そして天狗岩右手の小さい尾根状を下ると、天狗滝がその全容を現しました。
何度も見ているこの滝ですが、今回は少々水量が多めのようです。

雨の天狗滝・その5
この滝の右岸(左手)にも、かつてはルートが拓かれており、水流間際を微妙な人工登攀で突破したことが懐かしく思い出されます。
しかし今はぱっと見たところ残置支点も見当たらず、もはや当時のような登りはできない状態になっているようでした。

雨の天狗滝・その6
さて天狗滝まで来ても雨の止む気配はまったくなく、来たときと同様にとぼとぼと千足へ向けて下っていきました。
その途中、ついでに集落内の桧原神社に入ると、変わった石仏を発見。
庚申塔の一種でしょうか、青面金剛に似た地蔵菩薩が彫られたものです。
左右にひざまつくのは、一瞬猿かと思いましたが、どうやら人間のようで、あんまり他では見ない意匠です。

結局岩を登ることができず、電車バスで遠出しただけの半日となってしまいましたが、懐かしい岩場と珍しい石仏を見ることができて、まあまあ楽しい散策となりました。

2011年09月23日 岩壁の写真 コメント:0












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