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2011年07月27日

鶴川の支流から権現山へ。

東京滞在が続いています。
ガイドの仕事が入っていない日も、別業務があってなかなか体が自由にならなかったのですが、やっと1日だけ時間ができたので、久し振りに沢登りに行くことにしました。
目指したのは相模川水系鶴川の支流尾名手川。
水量が多いことで近年注目されている、奥多摩や大菩薩連嶺の南寄りに突き上げる沢です。

鶴川の支流から権現山へ・その1
JR中央線上野原駅からバスに乗って、初戸という集落へ。
ここからさらに40分歩いて腰掛集落から沢に入るのですが、歩き始めにこんな看板が!
魚釣りをする方は要注意です。。

鶴川の支流から権現山へ・その2
腰掛集落から、地元の方に道を教えていただいて鶴川の流れまで下降。
丸太橋を渡った先で、溯行準備を整えました。
このすぐ上、右岸から大きな流れが入ってきており、それが尾名手川だとこの時は思っていました。。

鶴川の支流から権現山へ・その3
尾名手川は出合から間もなくに堰堤があるようで、それを巻くべく右岸の作業道から入渓。
はっきりと堰堤は確認できませんでしたが、適当なところから沢に降りて上を目指します。
苔の緑がなかなか美しい感じでした。

鶴川の支流から権現山へ・その4
遡行開始間もなくに現われる4mくらいの幅広滝。
写真の人物はシャワークライミングをしていますが、右から難なく巻くことも可能です。

鶴川の支流から権現山へ・その5
美しい多段ナメ状の滝。
しかしこの沢は、噂とは違ってそんなに多い水量ではありません。
支流の入りかたも地形図とは異なっており、ここら辺から何かがおかしいと感じ始めました。。

鶴川の支流から権現山へ・その6
近づいてもまったく逃げようとしない、堂々としたヒキガエルの前で小休止しつつ、現在位置を確認。
するとどう考えても今溯行しているのは尾名手川ではなく、その1本下流のまったく異なる支流であるということが明らかに!
…困ったことです。。
まあ出合での現在位置確認を怠った私が悪いのでしょう…。
メンバーで話し合った結果、この沢を登っても問題はない、むしろ下山路が短くなって好都合ということで、とりあえずこのまま溯行を続行することにしました。

鶴川の支流から権現山へ・その7
さて、あんまり滝らしい沢のなかったこの沢ですが、上部の二俣を左に入ったら間もなく連瀑帯となってきました。
少しだけ盛り上がってきた感じです。

鶴川の支流から権現山へ・その8
連瀑帯最上部は、15mくらいの直瀑。
写真で見ると大したことはなさそうですが、けっこう大きく傾斜も強い滝です。
ピンを打ちながら登るのも面倒なので、簡単に巻ける左手から通過しました。

鶴川の支流から権現山へ・その9
その後すぐに水は涸れ、浮石の多い沢筋を避けて左岸の小尾根に這い上がり、そこから登山道に出てわずかに進み、権現山(ごんげんやま・1311.9m)の頂上へ出ました。
マイナーな感じの山ですが、山梨百名山にも選ばれているところです。

鶴川の支流から権現山へ・その10
頂上の木立の間から南を向くと、山頂は雲に隠れているものの雄大な富士山を望むことができました。
手前の雲にシルエットが浮かぶ山は、御正体山でしょうか?

鶴川の支流から権現山へ・その11
さらに北を向くと、正面間近に三頭山の姿が。
その左奥には雲取山、さらに左手には飛龍山の山頂も見えていました。
かつて関東在住時に親しんだ山々の姿を見ることができて、なかなか嬉しい感じです。

鶴川の支流から権現山へ・その12
権現山からは東へなだらかな尾根を進み、途中から初戸に下る枝尾根上の登山道を一気に下山。
ちょうどやって来たバスに乗り込んで、上野原に戻りました。

今回は本当に恥ずかしながら、目的とは異なった沢を登る結果となってしまいました。
しかし登った沢も、ややクモの巣がうるさいものの、それなりに楽しめる登りやすい沢でありました。
(最近言われる「渓流ウォーキング」に近い内容かもしれません)
また尾名手川は、いずれ機会を改めて登りに行きたいと考えています。

2011年07月27日 沢登り コメント:1

 木元さんこんにちは。荒川三山、赤石岳では心のこもったガイドをしていただきありがとうございました。楽しく、思い出に残る登山となりました。
 明日からの北アルプス4山、木元さんとご一緒させていただくのを楽しみにしていましたが中止になり本当に本当に残念でなりません。いろいろ予定も入っていたのですが、無理して11日からの同コースに参加させていただくことにしました。「山と兎」楽しく拝見させていただいております。木元さんのますますのご活躍をお祈りいたします。

2011年08月29日 有賀 芳子 URL 編集












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