無雪期の伯耆大山北壁。
先日の伯耆大山登山中に写した北壁の写真を見ながら、無雪期の登攀の可能性について考えてみました。

元谷から見上げた伯耆大山北壁。
比較的多く無雪期に登られた記録が見られるのは、矢印で示した大屏風岩、中ノ沢、滝沢、別山です。

中ノ沢、滝沢をアップで写した写真。
中ノ沢に関しては、“比較的”ということはなく、かなり頻繁に登られています。
年間10パーティ以上は登っているのではないでしょうか。
登る時期は秋が良いようで、私も昨年11月3日に登攀しています。
右隣の滝沢は、伯耆山岳会のY氏より、数年前に登ったというお話しを聞きました。
岩登りになるのは下部4ピッチのみで、その上は悪いガレになったそうです。
今年の秋は私もチャレンジしてみようかと考えています。

一方こちらは、大屏風岩周辺。
昔はしばしば登られていたそうですが、人工登攀の比率が高く、その支点は今ではほとんど腐食しきっていると思われます。
新たにボルトを埋めながら登るということは、現在では考えにくく、岩の脆さよりフリークライミングの可能性も低いため、登攀はほぼ不可能と考えてよいのかもしれません。
しかし大屏風岩ではないですが、左手を回り込む天狗沢ならば、登れそうにも見えます。
またこの写真中央やや右のルンゼ(西ルンゼ)ならば、もしかしたらフリーで登れる可能性があるかもしれません。

こちらは夏山登山道上部から見た写真で、手前が別山上部、奥が三鈷峰西壁です。
別山バットレス中央稜は、岳獅会の仲間が昨年夏に登っています。
しかし草と浮石に神経を使う登りで、あまり快適ではなかったそうです。
一方三鈷峰西壁は、岳獅会同様に鳥取県に本拠地を置く、雲稜山友会がおととしの秋に登っています。
記録を見ると、やはり浮石がひどく、クライミングとはいえないような大変な登攀だったようです。

これは夏山登山道の露岩を写したものです。
大屏風岩や三鈷峰西壁が、この露岩ほど脆いかは解りませんが、いずれにせよ快適さとは程遠い、危険なクライミングを強いられるのは間違いないようです。
やはり無雪期の大山北壁の登攀は、中ノ沢と滝沢、それに頑張って天狗沢くらいかな?というように感じました。

元谷から見上げた伯耆大山北壁。
比較的多く無雪期に登られた記録が見られるのは、矢印で示した大屏風岩、中ノ沢、滝沢、別山です。

中ノ沢、滝沢をアップで写した写真。
中ノ沢に関しては、“比較的”ということはなく、かなり頻繁に登られています。
年間10パーティ以上は登っているのではないでしょうか。
登る時期は秋が良いようで、私も昨年11月3日に登攀しています。
右隣の滝沢は、伯耆山岳会のY氏より、数年前に登ったというお話しを聞きました。
岩登りになるのは下部4ピッチのみで、その上は悪いガレになったそうです。
今年の秋は私もチャレンジしてみようかと考えています。

一方こちらは、大屏風岩周辺。
昔はしばしば登られていたそうですが、人工登攀の比率が高く、その支点は今ではほとんど腐食しきっていると思われます。
新たにボルトを埋めながら登るということは、現在では考えにくく、岩の脆さよりフリークライミングの可能性も低いため、登攀はほぼ不可能と考えてよいのかもしれません。
しかし大屏風岩ではないですが、左手を回り込む天狗沢ならば、登れそうにも見えます。
またこの写真中央やや右のルンゼ(西ルンゼ)ならば、もしかしたらフリーで登れる可能性があるかもしれません。

こちらは夏山登山道上部から見た写真で、手前が別山上部、奥が三鈷峰西壁です。
別山バットレス中央稜は、岳獅会の仲間が昨年夏に登っています。
しかし草と浮石に神経を使う登りで、あまり快適ではなかったそうです。
一方三鈷峰西壁は、岳獅会同様に鳥取県に本拠地を置く、雲稜山友会がおととしの秋に登っています。
記録を見ると、やはり浮石がひどく、クライミングとはいえないような大変な登攀だったようです。

これは夏山登山道の露岩を写したものです。
大屏風岩や三鈷峰西壁が、この露岩ほど脆いかは解りませんが、いずれにせよ快適さとは程遠い、危険なクライミングを強いられるのは間違いないようです。
やはり無雪期の大山北壁の登攀は、中ノ沢と滝沢、それに頑張って天狗沢くらいかな?というように感じました。

