宝珠尾根より三鈷峰登山。
今日は3連休の最終日。
妻と二人で、伯耆大山の一角にある三鈷峰に登ってきました。

伯耆大山の登山口である、大山寺の参道を歩いているところ。
前方に聳える三角形の鋭峰が三鈷峰です。

コースは大神山神社の裏手から下宝珠越まで急登を登り、そこから宝珠尾根を辿ります。
むせ返るような緑の中の登りです。

宝珠尾根も半ばあたりからは、不安定な砂の尾根や…。

沢状の急斜面を登る場面も出てきて、やや注意が必要です。

上宝珠越で宝珠尾根上の道は終わり、左のユートピア小屋方面に登っていきます。

登りつめた地点からは、ユートピア小屋とは反対方向の三鈷峰方面へ。

三鈷峰頂上直下。
道の左手はガレた急斜面なので要注意。

辿り着いた三鈷峰頂上。
大きなケルンがいくつも積まれていました。

下山は、上宝珠越までは往路を戻りました。
ところで三鈷峰〜ユートピア小屋周辺は、クガイソウやシモツケの花が満開でお花畑となっていました。
このお花畑は、あと1週間くらいは楽しめるようです。

上宝珠越からは定番の砂滑りに向かいました。
今日の砂滑りは、豊富な砂があって安定し、快適に駆け下りることができました。
私はこれまで5〜6回はここを下っているのですが、これまでで最も良いコンディションでした。
砂滑りの良い状態は、この周辺で次の大雨が降るまでは、続くのではないかと思われます。
今日は気温は高かったのですが風があり、思ったほど暑さには苦しめられずに登ることができました。
クガイソウの満開の時期に登ることができて、大満足の登山となりました。
妻と二人で、伯耆大山の一角にある三鈷峰に登ってきました。

伯耆大山の登山口である、大山寺の参道を歩いているところ。
前方に聳える三角形の鋭峰が三鈷峰です。

コースは大神山神社の裏手から下宝珠越まで急登を登り、そこから宝珠尾根を辿ります。
むせ返るような緑の中の登りです。

宝珠尾根も半ばあたりからは、不安定な砂の尾根や…。

沢状の急斜面を登る場面も出てきて、やや注意が必要です。

上宝珠越で宝珠尾根上の道は終わり、左のユートピア小屋方面に登っていきます。

登りつめた地点からは、ユートピア小屋とは反対方向の三鈷峰方面へ。

三鈷峰頂上直下。
道の左手はガレた急斜面なので要注意。

辿り着いた三鈷峰頂上。
大きなケルンがいくつも積まれていました。

下山は、上宝珠越までは往路を戻りました。
ところで三鈷峰〜ユートピア小屋周辺は、クガイソウやシモツケの花が満開でお花畑となっていました。
このお花畑は、あと1週間くらいは楽しめるようです。

上宝珠越からは定番の砂滑りに向かいました。
今日の砂滑りは、豊富な砂があって安定し、快適に駆け下りることができました。
私はこれまで5〜6回はここを下っているのですが、これまでで最も良いコンディションでした。
砂滑りの良い状態は、この周辺で次の大雨が降るまでは、続くのではないかと思われます。
今日は気温は高かったのですが風があり、思ったほど暑さには苦しめられずに登ることができました。
クガイソウの満開の時期に登ることができて、大満足の登山となりました。
『第19回・海外の山を知ろう!』が開かれます。
少し前にもご紹介したのですが、あさって開かれる、東京都山岳連盟・海外委員会主催の海外登山研究会について、再度ご案内します。
(山陰在住ながら、私も東京都山岳連盟・海外委員に名前を連ねているため、宣伝を依頼されているのです)

研究会の内容は、ネパールの“トレッキングピーク”と呼ばれる5000〜6000m台の山々を登る際の手続きや、実際の登山の流れなどを紹介する講演と、それに対する質疑応答が中心になるはずです。
長くネパールに住んで、登山に関わってこられた竹花さんという方が講師なので、きっと実践的で有意義な講演会になることでしょう。
都内および近郊在住で興味のある方は、ぜひ足を運んでいただければと思います。
『東京都山岳連盟・海外委員会』というと何だか権威があって怖そうな印象ですが、委員のメンバーは私と同年輩の気さくなお兄さん(いや、おじさんか?)ばかり。
気軽に参加して、終了後は近くの居酒屋で盛り上がっていただければ、とても楽しい?のではないかと思いますので、よろしくお願いします。
(山陰在住ながら、私も東京都山岳連盟・海外委員に名前を連ねているため、宣伝を依頼されているのです)

研究会の内容は、ネパールの“トレッキングピーク”と呼ばれる5000〜6000m台の山々を登る際の手続きや、実際の登山の流れなどを紹介する講演と、それに対する質疑応答が中心になるはずです。
長くネパールに住んで、登山に関わってこられた竹花さんという方が講師なので、きっと実践的で有意義な講演会になることでしょう。
都内および近郊在住で興味のある方は、ぜひ足を運んでいただければと思います。
『東京都山岳連盟・海外委員会』というと何だか権威があって怖そうな印象ですが、委員のメンバーは私と同年輩の気さくなお兄さん(いや、おじさんか?)ばかり。
気軽に参加して、終了後は近くの居酒屋で盛り上がっていただければ、とても楽しい?のではないかと思いますので、よろしくお願いします。
小三郎谷敗退・中蒜山往復。
今朝は中蒜山の南面を流れる、大谷支流の小三郎谷を登るつもりで家を出ました。
車を50分ほど走らせ、中蒜山の登山口がある塩釜冷泉の近くから、大谷に降りて遡行開始。
しかし猛烈な量の草に、行く手を阻まれてしまいました…。
けっきょく沢の遡行は断念し、塩釜冷泉からの一般登山道往復で、中蒜山に登ってきました。

塩釜冷泉やや下の、別荘地の裏手から大谷に降り立ったところ。
何だか妙に湿っぽい感じで、足元ではイモリが泳いでいました…。
周囲は蜘蛛の巣だらけ、ブヨだか何だかよく解らないですが、小さな虫もたくさんまとわりついてきます。
この時点で私のモチベーションは、限りなくゼロに近づいていました…。

沢に降りて最初の堰堤は右岸、次の堰堤は左岸から高巻き、その上の河原へ。
しかしその先はご覧のような、草に覆われたなまぬるい淀んだ水溜まりとななっていました。
ヤブ蚊もたくさん飛んでいて、チクチク刺されて腕や顔がみるみる腫れ上がってきます…。
どうしようか…。
はっきりいって、これはとうてい沢登りの対象とはならない雰囲気です。
無理して突っ込んでマムシとかに遭遇したり、ダニに食いつかれるようなことになったらかないません。
けっきょく早々に沢の遡行は断念し、背丈を越える草を掻き分けて、再び別荘地に戻ることにしました。
遡行距離は、たぶん100mにも満たなかったと思います…。
今年最初の沢でこんなことになり、残念ではありますが、まあ仕方がありません。

さて気を取り直して塩釜冷泉に戻り、一般登山道から中蒜山を目指すことにしました。
一般登山道はよく手入れがされてヤブもなく、たいへんに歩き易い道でした。

しかしその一般登山道は、樹林帯の中の急登であり、少々面白みに欠ける感じ。
黙々と急登を歩き続けて、五合目の小さな祠へ。
ここはやや小広くなっていて、一息つくには良い場所でした。
でもその先もあまり展望の得られない道で、やや単調な印象も受けました。

それでも登るにつれて、左右の樹木の高さは低くなり、ところどころ展望の開ける箇所も現れるようになりました。
写真はちょうど蒜山三山の縦走路に合流したところで、奥の道が下蒜山に続く道、右下が今回登ってきた塩釜冷泉からの道です。

その先、中蒜山までは2週間前にも歩いたところです。
その時は雨で景色はまったく見えなかったのですが、今回は草原状の斜面の上に立つ避難小屋とその先の頂上が良く見えました。

合流点から10分あまり歩き、中蒜山(なかひるぜん・1123.3m)頂上へ。
奥の上蒜山山頂は、雲に覆われて見えませんでした。

今日は午後から別の用事があるため、縦走はせず、同じ道を下山路にとり塩釜冷泉に戻りました。
その塩釜冷泉、登山口から少し離れているのですが、どんなものか見にいってみることにしました。
するとご覧のような大きな泉で、底からゴボゴボと透き通った水が勢いよく湧き出る様子にはちょっと驚きました。
中蒜山の登山の際、もしくは蒜山高原の観光の際は、足を運んでみても損のないところでしょう。
ところで今日は今年最初の沢登りだったのですが、予想外の結果に終わってしまいました。
来週はもう少し登りやすそうな、県東部の沢に行ってみようと、現在いろいろと検討中です。
車を50分ほど走らせ、中蒜山の登山口がある塩釜冷泉の近くから、大谷に降りて遡行開始。
しかし猛烈な量の草に、行く手を阻まれてしまいました…。
けっきょく沢の遡行は断念し、塩釜冷泉からの一般登山道往復で、中蒜山に登ってきました。

塩釜冷泉やや下の、別荘地の裏手から大谷に降り立ったところ。
何だか妙に湿っぽい感じで、足元ではイモリが泳いでいました…。
周囲は蜘蛛の巣だらけ、ブヨだか何だかよく解らないですが、小さな虫もたくさんまとわりついてきます。
この時点で私のモチベーションは、限りなくゼロに近づいていました…。

沢に降りて最初の堰堤は右岸、次の堰堤は左岸から高巻き、その上の河原へ。
しかしその先はご覧のような、草に覆われたなまぬるい淀んだ水溜まりとななっていました。
ヤブ蚊もたくさん飛んでいて、チクチク刺されて腕や顔がみるみる腫れ上がってきます…。
どうしようか…。
はっきりいって、これはとうてい沢登りの対象とはならない雰囲気です。
無理して突っ込んでマムシとかに遭遇したり、ダニに食いつかれるようなことになったらかないません。
けっきょく早々に沢の遡行は断念し、背丈を越える草を掻き分けて、再び別荘地に戻ることにしました。
遡行距離は、たぶん100mにも満たなかったと思います…。
今年最初の沢でこんなことになり、残念ではありますが、まあ仕方がありません。

さて気を取り直して塩釜冷泉に戻り、一般登山道から中蒜山を目指すことにしました。
一般登山道はよく手入れがされてヤブもなく、たいへんに歩き易い道でした。

しかしその一般登山道は、樹林帯の中の急登であり、少々面白みに欠ける感じ。
黙々と急登を歩き続けて、五合目の小さな祠へ。
ここはやや小広くなっていて、一息つくには良い場所でした。
でもその先もあまり展望の得られない道で、やや単調な印象も受けました。

それでも登るにつれて、左右の樹木の高さは低くなり、ところどころ展望の開ける箇所も現れるようになりました。
写真はちょうど蒜山三山の縦走路に合流したところで、奥の道が下蒜山に続く道、右下が今回登ってきた塩釜冷泉からの道です。

その先、中蒜山までは2週間前にも歩いたところです。
その時は雨で景色はまったく見えなかったのですが、今回は草原状の斜面の上に立つ避難小屋とその先の頂上が良く見えました。

合流点から10分あまり歩き、中蒜山(なかひるぜん・1123.3m)頂上へ。
奥の上蒜山山頂は、雲に覆われて見えませんでした。

今日は午後から別の用事があるため、縦走はせず、同じ道を下山路にとり塩釜冷泉に戻りました。
その塩釜冷泉、登山口から少し離れているのですが、どんなものか見にいってみることにしました。
するとご覧のような大きな泉で、底からゴボゴボと透き通った水が勢いよく湧き出る様子にはちょっと驚きました。
中蒜山の登山の際、もしくは蒜山高原の観光の際は、足を運んでみても損のないところでしょう。
ところで今日は今年最初の沢登りだったのですが、予想外の結果に終わってしまいました。
来週はもう少し登りやすそうな、県東部の沢に行ってみようと、現在いろいろと検討中です。
伯耆大山・夏山登山道〜行者コース。
今日の午前は、伯耆大山の夏山登山道から弥山に登り、行者コースより下山してきました。

登山口近くの大山寺橋から見上げた伯耆大山。
写真中央奥の右上に延びる尾根が、夏道登山道となります。

夏道登山道は、登り始めから六合目近くまでは、このような木の階段がひたすら続きます。
展望もなく、辛いところです。

六合目から上は、蛇かごが多くなります。
これはこれで足をとられて歩きにくいものですが、道や植生の保護のためには欠かせないようです。

ふと頭上を見上げると、秋のような空が広がっていました。

八合目を過ぎると傾斜は緩くなり、北壁のへりを歩いて山頂台地へと登っていきます。

山頂台地の木道。
うねうねと続いて気持ちの良いところです。
この木道も、山頂台地の植生の保護には重要な役割を果たしているそうです。

登り始めから3時間ほどで弥山頂上に到着。
今日は激しい二日酔い(!)だったため、ちょっと時間がかかってしまいました。
頂上からは、やや霞がかかっていたものの、美保湾、島根半島までよく見えました。
風は強く、頂上小屋の風力計は勢いよく回転していました。

山頂台地の梵字ヶ池。
干上がり気味のことも多いのですが、今日は満々と水を湛えていました。

下山はしばらく夏山登山道を下った後、五合目上より行者コースを辿りました。

行者コースを下りきったところにある元谷小屋。
冬は北壁を狙う県外のクライマー達で、賑わいをみせる小屋です。
しかしこの時期の利用者は少ないのでしょう、今日は鬱蒼とした茂みに囲まれて、ひっそりと静まりかえっていました。

登山口近くの大山寺橋から見上げた伯耆大山。
写真中央奥の右上に延びる尾根が、夏道登山道となります。

夏道登山道は、登り始めから六合目近くまでは、このような木の階段がひたすら続きます。
展望もなく、辛いところです。

六合目から上は、蛇かごが多くなります。
これはこれで足をとられて歩きにくいものですが、道や植生の保護のためには欠かせないようです。

ふと頭上を見上げると、秋のような空が広がっていました。

八合目を過ぎると傾斜は緩くなり、北壁のへりを歩いて山頂台地へと登っていきます。

山頂台地の木道。
うねうねと続いて気持ちの良いところです。
この木道も、山頂台地の植生の保護には重要な役割を果たしているそうです。

登り始めから3時間ほどで弥山頂上に到着。
今日は激しい二日酔い(!)だったため、ちょっと時間がかかってしまいました。
頂上からは、やや霞がかかっていたものの、美保湾、島根半島までよく見えました。
風は強く、頂上小屋の風力計は勢いよく回転していました。

山頂台地の梵字ヶ池。
干上がり気味のことも多いのですが、今日は満々と水を湛えていました。

下山はしばらく夏山登山道を下った後、五合目上より行者コースを辿りました。

行者コースを下りきったところにある元谷小屋。
冬は北壁を狙う県外のクライマー達で、賑わいをみせる小屋です。
しかしこの時期の利用者は少ないのでしょう、今日は鬱蒼とした茂みに囲まれて、ひっそりと静まりかえっていました。
蒜山三山縦走。
今日は中国山地・蒜山三山の縦走をしてきました。

早朝に自宅を出発、50分ほど運転して『道の駅・蒜山高原』に車をデポ。
そこから車道歩きを約1時間半で、犬狭峠の下蒜山登山口へ。
ここからやっと登山開始です。

樹林帯をしばらく登ると、笹原の展望の良い尾根道となりました。
しかし今日の天気は小雨模様。
残念ながら視界はほとんどなくて、展望を楽しむような状況ではありませんでした。

下蒜山(しもひるぜん・1100.3m)頂上。
登山口からここまで、1時間20分くらいでした。
雨足が本格的になってきたため、ここで雨具を着用しました。

この蒜山縦走路は、視界が良ければかなり楽しいコースだと思います。
しかし今日は雨、黙々と歩き、塩釜冷泉への分岐点を通過すると、ガスの中に避難小屋が姿を現しました。

避難小屋を通り過ぎた少し先が、中蒜山(なかひるぜん・1123.3m)の頂上でした。
下蒜山頂上からここまで、1時間30分くらいかかりました。

さらに黙々と歩いて、上蒜山(かみひるぜん・1202m)頂上へ。
ここが蒜山三山の最高峰ですが、鬱蒼とした樹林に囲まれた狭い頂上のため、あんまり爽快感はありません。
中蒜山頂上からここまでは、50分くらいでした。

尾根の少し先にある、三角点ピークへも足を運んでみました。
三角点には、なぜか5円玉が供えられていました。

下山は一旦、上蒜山頂上に戻り、そこからスキー場方面に向かいました。
下るにつれてガスが切れてきて、視界が広がってきました。

下山したところには牧場があり、可愛いジャージー牛たちが出迎えてくれました!
上蒜山頂上からここまでは1時間くらい、さらに車道に出てから1時間余り歩いて、出発地である『道の駅・蒜山高原』に戻りました。

下山後、蒜山高原から見上げた蒜山方面。
今日は残念ながら雨のため景色が見れませんでした。
展望の良さそうな尾根道が続く山だったので、紅葉の時期に訪れたら素晴らしい登山が楽しめるのではないかと思いました。
ところで身体の方は、まったく問題ありませんでした。
来週あたりには、人工壁でクライミングも再開したいと考えています。

早朝に自宅を出発、50分ほど運転して『道の駅・蒜山高原』に車をデポ。
そこから車道歩きを約1時間半で、犬狭峠の下蒜山登山口へ。
ここからやっと登山開始です。

樹林帯をしばらく登ると、笹原の展望の良い尾根道となりました。
しかし今日の天気は小雨模様。
残念ながら視界はほとんどなくて、展望を楽しむような状況ではありませんでした。

下蒜山(しもひるぜん・1100.3m)頂上。
登山口からここまで、1時間20分くらいでした。
雨足が本格的になってきたため、ここで雨具を着用しました。

この蒜山縦走路は、視界が良ければかなり楽しいコースだと思います。
しかし今日は雨、黙々と歩き、塩釜冷泉への分岐点を通過すると、ガスの中に避難小屋が姿を現しました。

避難小屋を通り過ぎた少し先が、中蒜山(なかひるぜん・1123.3m)の頂上でした。
下蒜山頂上からここまで、1時間30分くらいかかりました。

さらに黙々と歩いて、上蒜山(かみひるぜん・1202m)頂上へ。
ここが蒜山三山の最高峰ですが、鬱蒼とした樹林に囲まれた狭い頂上のため、あんまり爽快感はありません。
中蒜山頂上からここまでは、50分くらいでした。

尾根の少し先にある、三角点ピークへも足を運んでみました。
三角点には、なぜか5円玉が供えられていました。

下山は一旦、上蒜山頂上に戻り、そこからスキー場方面に向かいました。
下るにつれてガスが切れてきて、視界が広がってきました。

下山したところには牧場があり、可愛いジャージー牛たちが出迎えてくれました!
上蒜山頂上からここまでは1時間くらい、さらに車道に出てから1時間余り歩いて、出発地である『道の駅・蒜山高原』に戻りました。

下山後、蒜山高原から見上げた蒜山方面。
今日は残念ながら雨のため景色が見れませんでした。
展望の良さそうな尾根道が続く山だったので、紅葉の時期に訪れたら素晴らしい登山が楽しめるのではないかと思いました。
ところで身体の方は、まったく問題ありませんでした。
来週あたりには、人工壁でクライミングも再開したいと考えています。
米子市街・湊山。
先日の事故よりひと月半が経過、今日は久し振りの病院受診日でした。
朝からレントゲン、血液、その他もろもろの検査をし、それからしばらくして診察室に入りました。
検査の結果は…?
骨折部位周辺に炎症はなし、その他の身体機能は完全に正常。
骨折も加重のかかる部位は正常、腰椎横突起は折れたままだが、それはいずれ体内に取り込まれていくとのこと。
結局、特にもう治療の必要はなく、完治といってよいだろう、とのことでした。
まだあちこち痛いところはあるのですが、それはじきに収まるものなのだそうです。
…自分では重傷だと思っていたけれど、何だかあっけない完治でした。
それならばということで、午後から米子市街の西側にある、小さな山を登ってみることにしました。

目標の山は湊山(みなとやま・90.4m)。
昔の米子城の城跡で、山というよりは公園の中の丘といったほうが正確かもしれません。
湊山公園の駐車場から、車道をやや戻った右手に、ご覧のような少々鬱蒼とした登山口があります。

登山道、いや遊歩道は、このような薄暗い樹林の中につけられています。
でも周囲は紅葉やハゼノキなどの広葉樹の多い樹林なので、紅葉の時期は見事な色に染まるのではないかと思われます。

遊歩道途中の左手に、内膳丸跡と呼ばれる台地状の場所がありました。
花見の季節には賑わう場所のようです。
振り返ると湊山の山頂がよく見えました。

やがて辿り着いた湊山山頂から、東の方向を見たところ。
丘に囲まれた、米子市の中心部がよく見えました。
さらにこの向こうには伯耆大山があるのですが、今日は霞がかかってはっきりとは見えませんでした。

反対の西側には、中海の穏やかな水面が広がっていました。
この中海というのは、海とはつながっているけれども湖で(いわゆる汽水湖)、大きさは日本で5番目となるのだそうです。
ところで身体の方はというと…。
歩いたのが公園といってよい、ごく小さな山なので何ともいえませんが、今のところ調子は上々です。
天候にもよりますが、週末はもう少し歩いて様子を見てみたいと思っています。
それでもとりあえず、何とか登山のできる体に戻ってきたのは嬉しいことです。
心配してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
これからはつまらない事故を起こさないよう、十分トレーニングをし、安全登山を心がけたいと思います。
朝からレントゲン、血液、その他もろもろの検査をし、それからしばらくして診察室に入りました。
検査の結果は…?
骨折部位周辺に炎症はなし、その他の身体機能は完全に正常。
骨折も加重のかかる部位は正常、腰椎横突起は折れたままだが、それはいずれ体内に取り込まれていくとのこと。
結局、特にもう治療の必要はなく、完治といってよいだろう、とのことでした。
まだあちこち痛いところはあるのですが、それはじきに収まるものなのだそうです。
…自分では重傷だと思っていたけれど、何だかあっけない完治でした。
それならばということで、午後から米子市街の西側にある、小さな山を登ってみることにしました。

目標の山は湊山(みなとやま・90.4m)。
昔の米子城の城跡で、山というよりは公園の中の丘といったほうが正確かもしれません。
湊山公園の駐車場から、車道をやや戻った右手に、ご覧のような少々鬱蒼とした登山口があります。

登山道、いや遊歩道は、このような薄暗い樹林の中につけられています。
でも周囲は紅葉やハゼノキなどの広葉樹の多い樹林なので、紅葉の時期は見事な色に染まるのではないかと思われます。

遊歩道途中の左手に、内膳丸跡と呼ばれる台地状の場所がありました。
花見の季節には賑わう場所のようです。
振り返ると湊山の山頂がよく見えました。

やがて辿り着いた湊山山頂から、東の方向を見たところ。
丘に囲まれた、米子市の中心部がよく見えました。
さらにこの向こうには伯耆大山があるのですが、今日は霞がかかってはっきりとは見えませんでした。

反対の西側には、中海の穏やかな水面が広がっていました。
この中海というのは、海とはつながっているけれども湖で(いわゆる汽水湖)、大きさは日本で5番目となるのだそうです。
ところで身体の方はというと…。
歩いたのが公園といってよい、ごく小さな山なので何ともいえませんが、今のところ調子は上々です。
天候にもよりますが、週末はもう少し歩いて様子を見てみたいと思っています。
それでもとりあえず、何とか登山のできる体に戻ってきたのは嬉しいことです。
心配してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
これからはつまらない事故を起こさないよう、十分トレーニングをし、安全登山を心がけたいと思います。
笹苞山偵察。
今日は休日でしたが、自宅でやることがあったために山の予定はなし。
しかし天気が良いこともあり、夕方近くに少しだけ、近場の山に出掛けることにしました。

行き先は笹苞山(さすとやま・511.5m)。
我が家の裏には鬼住山(きずみやま・329.9m)があり、ちょっとだけ時間がある時はよく登るのですが、笹苞山はその鬼住山の南に連なるピークです。
標高は笹苞山の方が高く、山容も良く目立つのですが、ほとんど登られず名前すら知る人の少ない、なぜか不遇な山。
写真は溝口集落から見た笹苞山で、右のピークが頂上になると思われます。

笹苞山登山道入り口の目印となる楽楽福神社。
「楽楽福」と書いて、「ささふく」と読みます。
歴史ある古くて趣のある神社です。
笹苞山へは、楽楽福神社に向かって左後ろに延びる、山腹に向かう車道を辿ります。

車道を歩いて行くと、「さすとやまとざんどう」と書かれた道標が要所要所に現れます。
ほぼ同じ位置に「部落山につき、関係者以外入山禁止!!」との標識も立っているのですが、登山については特に問題ないようです。
(山仕事をしていた地元の方も、親切に登山口を教えてくれました)
しかし登山道以外の場所への踏み入りと、動植物の採集(特に山菜、きのこ類)は絶対に控えるべきでしょう。

道標に従って進み、高速道路・米子道をくぐった先右手の、上の方に伸びる道路が笹苞山に続く道となります。
しばらくは米子道の法面につけられた舗装路を辿ります。

法面を5分余り登ると舗装路は終わり、その先には細い登山道が続いていました。
ここからが本格的な登山のスタートになるようです。
しかしこの時点で17時となっていたため、今日は登山は断念し、ここから下山することにしました。
実は今回は、登山口の位置などの情報がほぼ皆無の状態で歩いていて、ここに辿り着くまでにも随分と行ったり来たりを繰り返し、無駄な時間を食ってしまったのでした。
この笹苞山は、標高は500m余りの小さな山ではありますが、ほとんど人が入らないためか独特の山深さを感じさせるものがありました。
近いうちにぜひ山頂まで登ってみたいと思うのですが、ヤブが深いところがありそうで若干心配です。
ヤブ漕ぎは苦痛でも何でもないのですが、私はウルシ系の植物に弱いので、かぶれることがあるのではないかと気がかりです。
今は無理をせず、植物の葉が落ちた時期を選ぶのが無難にも思えるので、登るのは晩秋から冬の時期になるかもしれません。
しかし天気が良いこともあり、夕方近くに少しだけ、近場の山に出掛けることにしました。

行き先は笹苞山(さすとやま・511.5m)。
我が家の裏には鬼住山(きずみやま・329.9m)があり、ちょっとだけ時間がある時はよく登るのですが、笹苞山はその鬼住山の南に連なるピークです。
標高は笹苞山の方が高く、山容も良く目立つのですが、ほとんど登られず名前すら知る人の少ない、なぜか不遇な山。
写真は溝口集落から見た笹苞山で、右のピークが頂上になると思われます。

笹苞山登山道入り口の目印となる楽楽福神社。
「楽楽福」と書いて、「ささふく」と読みます。
歴史ある古くて趣のある神社です。
笹苞山へは、楽楽福神社に向かって左後ろに延びる、山腹に向かう車道を辿ります。

車道を歩いて行くと、「さすとやまとざんどう」と書かれた道標が要所要所に現れます。
ほぼ同じ位置に「部落山につき、関係者以外入山禁止!!」との標識も立っているのですが、登山については特に問題ないようです。
(山仕事をしていた地元の方も、親切に登山口を教えてくれました)
しかし登山道以外の場所への踏み入りと、動植物の採集(特に山菜、きのこ類)は絶対に控えるべきでしょう。

道標に従って進み、高速道路・米子道をくぐった先右手の、上の方に伸びる道路が笹苞山に続く道となります。
しばらくは米子道の法面につけられた舗装路を辿ります。

法面を5分余り登ると舗装路は終わり、その先には細い登山道が続いていました。
ここからが本格的な登山のスタートになるようです。
しかしこの時点で17時となっていたため、今日は登山は断念し、ここから下山することにしました。
実は今回は、登山口の位置などの情報がほぼ皆無の状態で歩いていて、ここに辿り着くまでにも随分と行ったり来たりを繰り返し、無駄な時間を食ってしまったのでした。
この笹苞山は、標高は500m余りの小さな山ではありますが、ほとんど人が入らないためか独特の山深さを感じさせるものがありました。
近いうちにぜひ山頂まで登ってみたいと思うのですが、ヤブが深いところがありそうで若干心配です。
ヤブ漕ぎは苦痛でも何でもないのですが、私はウルシ系の植物に弱いので、かぶれることがあるのではないかと気がかりです。
今は無理をせず、植物の葉が落ちた時期を選ぶのが無難にも思えるので、登るのは晩秋から冬の時期になるかもしれません。
鏡ヶ成より烏ヶ山往復。
今日は鏡ヶ成より、烏ヶ山(1448m)を往復してきました。

鏡ヶ成から見上げた烏ヶ山。
今回のコースはまず右手のピーク(1230.5m)に登り、そこから稜線を辿って頂上に向かうルートをとりました。

まずは倉吉市につながる車道を少し歩き、適当なところから雪上へ。

はじめのうちは、明るいブナ林の中の緩やかな登りが続きます。

傾斜が急になってくると間もなく1230.5mピーク、烏ヶ山本峰も姿を現しました。

1230.5mピークからはまず雪稜を辿って南峰に登り、そこから一旦コルに下って本峰に登り返すことになります。

南峰より本峰を見たところ。
本峰は傾斜が強く、雪がほとんどついていません。

コルを越えてからの本峰の登り。
藪くぐりや部分的に岩登りの箇所も現れて要注意です。

辿り着いた烏ヶ山頂上から見た伯耆大山です。
今日は天候が良く、最高のコンディションの中で気持ちの良い登山を楽しむことができました。
なお下山は、登りのコースをそのまま引き返しました。

鏡ヶ成から見上げた烏ヶ山。
今回のコースはまず右手のピーク(1230.5m)に登り、そこから稜線を辿って頂上に向かうルートをとりました。

まずは倉吉市につながる車道を少し歩き、適当なところから雪上へ。

はじめのうちは、明るいブナ林の中の緩やかな登りが続きます。

傾斜が急になってくると間もなく1230.5mピーク、烏ヶ山本峰も姿を現しました。

1230.5mピークからはまず雪稜を辿って南峰に登り、そこから一旦コルに下って本峰に登り返すことになります。

南峰より本峰を見たところ。
本峰は傾斜が強く、雪がほとんどついていません。

コルを越えてからの本峰の登り。
藪くぐりや部分的に岩登りの箇所も現れて要注意です。

辿り着いた烏ヶ山頂上から見た伯耆大山です。
今日は天候が良く、最高のコンディションの中で気持ちの良い登山を楽しむことができました。
なお下山は、登りのコースをそのまま引き返しました。
伯耆大山・三ノ沢〜東尾根
今日は伯耆大山南面の三ノ沢を登って槍尾根を天狗ヶ峰まで歩き、そこから主稜線を1636mピーク付近まで下降。
続けて東壁を回り込むように延びる東尾根を下降し、鳥越峠経由で下山してきました。

三ノ沢の最終堰堤を越えて、上部へ向けての登り。
当初はできるだけ沢をつめようかとの考えもありましたが、予想以上の新雪の多さからそれは止めて、夏の踏跡通り槍ヶ峰に向かう小尾根を登ることとしました。

ところが途中から急速に視界が悪くなり、果たしてルートとなる小尾根を見つけられるのか?との不安が…。
しかし昨年秋の記憶と、おぼろげに見える地形とから見当をつけて左手の小尾根に進むと、赤テープの巻かれた潅木を発見!
ルートが正しいことが確認できたので、あとは一気にその小尾根沿いに登りつめ、槍尾根の稜線へと這い上がりました。

続けて現れる稜線上の槍ヶ峰ピークは登らずに、左側壁をトラバース。
不安定な露岩などがあるため、スタカット交じりで約100m進み、最後は急雪壁を20m程登って再び稜線上へ。

巻き終えた地点から振り返った、槍ヶ峰のピーク。
真っ白に雪が付着して、まるで厳冬期のようです。

稜線上にはこの数日の間に降った新雪が50cm以上も積もり、膝程度のラッセルとなりました。

天狗ヶ峰のピーク。
2週間前の縦走時にはほとんど雪はなかったのですが、今日は妖し気な雪庇が発達していました。
天候が良ければここから剣ヶ峰をピストンする予定でしたが、風が強く寒いため割愛。

無雪期は恐ろしい、天狗ヶ峰下の砂利のナイフリッジにも雪庇が発達し、気分的にはやや安心?して下降できました。

さて今回は振子沢源頭近くの1636mピークより、大山東壁を回り込むように延びる東尾根を下降路としました。
この東尾根はやや急な箇所もあるものの、岩場もなく、積雪期は歩きやすい尾根と言えるでしょう。
途中から視界が開けて、普段あまり目にしない東壁の展望を楽しみながら、気持ち良く下降しました。

東尾根を下降し終えた後も、今回のコースにはもう1登りが待っていました。
写真は駒鳥小屋を通過し、鳥越峠に向けて登っているところです。
小規模ながら雪崩が発生していたので、間隔を開けて慎重に通過しました。
この後は単調な木谷の樹林の中を、車道まで歩いて今回の山行は終わりとなりました。
今回は残雪の山歩きの予定でしたが、予想以上の降雪があり、本格的な雪山登山となって大変に充実しました。
大山の冬シーズンはもう終わりかとも思いましたが、しばらくは寒い日が続きそうなので、もう少しだけ雪山を楽しむことができそうです。
続けて東壁を回り込むように延びる東尾根を下降し、鳥越峠経由で下山してきました。

三ノ沢の最終堰堤を越えて、上部へ向けての登り。
当初はできるだけ沢をつめようかとの考えもありましたが、予想以上の新雪の多さからそれは止めて、夏の踏跡通り槍ヶ峰に向かう小尾根を登ることとしました。

ところが途中から急速に視界が悪くなり、果たしてルートとなる小尾根を見つけられるのか?との不安が…。
しかし昨年秋の記憶と、おぼろげに見える地形とから見当をつけて左手の小尾根に進むと、赤テープの巻かれた潅木を発見!
ルートが正しいことが確認できたので、あとは一気にその小尾根沿いに登りつめ、槍尾根の稜線へと這い上がりました。

続けて現れる稜線上の槍ヶ峰ピークは登らずに、左側壁をトラバース。
不安定な露岩などがあるため、スタカット交じりで約100m進み、最後は急雪壁を20m程登って再び稜線上へ。

巻き終えた地点から振り返った、槍ヶ峰のピーク。
真っ白に雪が付着して、まるで厳冬期のようです。

稜線上にはこの数日の間に降った新雪が50cm以上も積もり、膝程度のラッセルとなりました。

天狗ヶ峰のピーク。
2週間前の縦走時にはほとんど雪はなかったのですが、今日は妖し気な雪庇が発達していました。
天候が良ければここから剣ヶ峰をピストンする予定でしたが、風が強く寒いため割愛。

無雪期は恐ろしい、天狗ヶ峰下の砂利のナイフリッジにも雪庇が発達し、気分的にはやや安心?して下降できました。

さて今回は振子沢源頭近くの1636mピークより、大山東壁を回り込むように延びる東尾根を下降路としました。
この東尾根はやや急な箇所もあるものの、岩場もなく、積雪期は歩きやすい尾根と言えるでしょう。
途中から視界が開けて、普段あまり目にしない東壁の展望を楽しみながら、気持ち良く下降しました。

東尾根を下降し終えた後も、今回のコースにはもう1登りが待っていました。
写真は駒鳥小屋を通過し、鳥越峠に向けて登っているところです。
小規模ながら雪崩が発生していたので、間隔を開けて慎重に通過しました。
この後は単調な木谷の樹林の中を、車道まで歩いて今回の山行は終わりとなりました。
今回は残雪の山歩きの予定でしたが、予想以上の降雪があり、本格的な雪山登山となって大変に充実しました。
大山の冬シーズンはもう終わりかとも思いましたが、しばらくは寒い日が続きそうなので、もう少しだけ雪山を楽しむことができそうです。
伯耆大山北壁・別山バットレス中央稜。
今日は伯耆大山北壁の中でも最もメジャールートとされる、別山バットレス・中央稜に行ってきました。

アプローチの途中から見上げた別山。
写真に写っている側がバットレスで、目標の中央稜は正面の大きな岩稜となります。
左手のゴツゴツした岩稜が「幻のカンテ」、右手のスカイラインは右稜と呼ばれています。

中央稜の下部は左から巻いて取り付くのが普通のようですが、左手上部より小石がバラバラ降ってきて気持ちが悪いため、今日は末端から取り付きました。
50m程でコル状の地形となるのですが、そこからが本格的な登攀の始まりとなります。しかし最初のうちは傾斜が緩くて雪も多いため、ロープをいっぱいに出した同時登攀で登っていきました。

やがて傾斜が急になる辺りの露岩にビレイ点が作られていたので、そこからスタカットに切り替えることにしました。
まずは急傾斜の草付きの斜面を2ピッチ、ダブルアックスで登って行きます。

3ピッチ目も出だしは草付きダブルアックスですが、ピッチの終わり頃には岩の部分が多くなってきました。
そして本来であれば、核心部右手前のビレイ点でピッチを切るところなのでしょうが…そのビレイ点のボルトがあまりにも腐食していて、今回は体重を預ける気にはなれませんでした。
少々考えた結果、パートナーにビレイを解除して少し登ってもらい、核心を登ってその上でピッチを切ることにしました。
核心部とはいってもせいぜいIII程度で容易、難なく通過してその上部の露岩にピトン2本を打ちアンカーを作成、パートナーを迎えました。

これは隣の弥山尾根西稜を登っていた岳獅会の仲間が写してくれた、我々の登攀中の模様。
1つ上の写真とちょうど同じくらいのタイミングで撮られています。
この後の4ピッチ目は傾斜が落ちて、不安定なガレ場登り20mほどで別山の頂上となりました。

続けて別山頂上より、吊尾根への下降点まで移動。

さらに残置支点を利用して、25mの懸垂下降で吊尾根のコルへ。

これは弥山頂上付近から撮影した吊尾根の様子です。
左手に小さく、最後の雪稜を登っている我々の姿が写っています。
今回登った別山バットレス中央稜は、人気ルートだけあって変化に富んだ、面白い内容のルートでした。
隣の右稜も面白そうで登ってみたいのですが、北壁のシーズンはもう終わりの時期なので、来シーズンの課題、ということになりました。

アプローチの途中から見上げた別山。
写真に写っている側がバットレスで、目標の中央稜は正面の大きな岩稜となります。
左手のゴツゴツした岩稜が「幻のカンテ」、右手のスカイラインは右稜と呼ばれています。

中央稜の下部は左から巻いて取り付くのが普通のようですが、左手上部より小石がバラバラ降ってきて気持ちが悪いため、今日は末端から取り付きました。
50m程でコル状の地形となるのですが、そこからが本格的な登攀の始まりとなります。しかし最初のうちは傾斜が緩くて雪も多いため、ロープをいっぱいに出した同時登攀で登っていきました。

やがて傾斜が急になる辺りの露岩にビレイ点が作られていたので、そこからスタカットに切り替えることにしました。
まずは急傾斜の草付きの斜面を2ピッチ、ダブルアックスで登って行きます。

3ピッチ目も出だしは草付きダブルアックスですが、ピッチの終わり頃には岩の部分が多くなってきました。
そして本来であれば、核心部右手前のビレイ点でピッチを切るところなのでしょうが…そのビレイ点のボルトがあまりにも腐食していて、今回は体重を預ける気にはなれませんでした。
少々考えた結果、パートナーにビレイを解除して少し登ってもらい、核心を登ってその上でピッチを切ることにしました。
核心部とはいってもせいぜいIII程度で容易、難なく通過してその上部の露岩にピトン2本を打ちアンカーを作成、パートナーを迎えました。

これは隣の弥山尾根西稜を登っていた岳獅会の仲間が写してくれた、我々の登攀中の模様。
1つ上の写真とちょうど同じくらいのタイミングで撮られています。
この後の4ピッチ目は傾斜が落ちて、不安定なガレ場登り20mほどで別山の頂上となりました。

続けて別山頂上より、吊尾根への下降点まで移動。

さらに残置支点を利用して、25mの懸垂下降で吊尾根のコルへ。

これは弥山頂上付近から撮影した吊尾根の様子です。
左手に小さく、最後の雪稜を登っている我々の姿が写っています。
今回登った別山バットレス中央稜は、人気ルートだけあって変化に富んだ、面白い内容のルートでした。
隣の右稜も面白そうで登ってみたいのですが、北壁のシーズンはもう終わりの時期なので、来シーズンの課題、ということになりました。




